determination
自分がよかれと思ってやったことでも人を傷つけているかもしれないし、自分が満足しただけで終わってしまうかもしれない。大切にしているけれどその気持ちは伝わっているのかもわからなくて、不安になる。現実はこうも残酷で、自分が思っている以上に、他人の気持ちは読めない。僕はあなたを支えられていますか?それがあなたの重荷になっていませんか?僕があなたの隣にいることは許されますか?あなたにとって僕はどんな存在ですか?言葉にならない気持ちをどうにかしたくて、無駄とわかっていても言葉にしようとしてやっぱりできなくて、胸が抉られる。この気持ちを一人で抱え込むのは辛くて、誰かに聞いてほしいのに、それを吐き出してしまってはいけない気がする。誰かの代わりでもいい。それで僕の居場所が見つかるのなら喜んでその席に座ろう。逆にどんなに居心地よくても、そこに僕がいて誰かが嫌な思いをするのならそこから立ち去ろう。そう生きようと決めたのに、やっぱりときどき寂しくなる。それでも、僕がなんと思おうとも日々はそんな気持ちに見向きもせず過ぎてゆく。強くなろう。覚悟しよう。あなたがどんなことを言っても笑って受け入れられるように。