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朝からミンミンゼミが鳴き今日も暑くなりそうだ!
一般的に熱中症は日射病や熱射病などの総称といわれる。 人間の体は気温が体温より高くなると、空気中への熱の放出が難しくなるという。 つまり、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんど蒸発しない。 普通なら、体の汗が蒸発するときに熱を奪う。ところが、真夏の気温は湿度も高い。 そのために発汗による体温調節が出来ないという訳だ。 ![]() ウィキペディア(フリー百科事典)に記載されている熱中症の種類で熱射病の説明は こうだ。 熱射病の症状は高度の意識障害が生じ、体温が40℃以上まで上昇し、発汗は見られず 皮膚は乾燥している。 ところが、越前屋の日射病と熱射病によると、 熱射病=顔は青白く大量の汗が出る。皮膚は冷たくじっとりした感じとある。 日射病=顔が赤くなって息遣いが荒い。皮膚は熱くてさらさらと乾いた状態で汗は出ない? 何だか逆の症状を告げている。どっちが正しいんだか??? これについて、healthクリニックでは 熱射病=汗はかいていない。皮膚は赤く熱っぽい。体温は39℃以上とウィキィペディアと 一緒である。ちなみに、日射病についても医師によって見解が異なるそうだ。 熱失神を日射病、あるいは日光によっての熱けいれんを日射病という。 しかし、どのような場合でも症状の具合を見て、体温が高めなら日陰で冷やす。低めなら暖 めるという応急処置のあと、救急車の手配が先決であろう。 その昔、運動中に水分補給はもってのほかという時代は何だったのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月08日 05時14分20秒
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