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ぱちくんとひょうたん

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2012年09月03日
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カテゴリ:私の推薦
まさにその通りのことを記しているサイトを見つけた。

人間がイラつく原因は「(自分の)思うことが思うようになれば腹など立つ訳はなく、思い

通りにならない」からである。咄嗟にカーと頭に血が上るが、「ちょっと、待てよ!」だ。

私も車の運転をするが、突然の割り込みやマナーの悪い運転をしている人を見るとつい腹の

立つことがある。そんな時は、大きく深呼吸をした上で判断している。自分は今、何の仕事

をしているのかと。それを忘れてしまうととんでもないことになる。現実に一人の若い運転

手が深夜の宅送後、首都高で何があったのか一台の車とカーチェイスをした。そして、汐留

から芝公園出口へ向かう右カーブがあるが、カーブを過ぎたあたりにスピード検知カメラが

設置されている。60キロ制限のそこを120キロ以上のスピードで通過。カメラが光り2

台とも呼び出しをくらった。本人曰く「ちょうど、アクセルを踏み込んだ瞬間にピカー」だ

という。結果、過去にも違反が見つかり、特に悪質と判断され免許取り消し処分。

もう会社にはいないが、いくら頭に来たからと言って緑のグリーンナンバーだよ、改造した

マイカーでもない。営業車だ。職も車の免許も失くした。

短気は損気と言われる。ここに「怒りのコントロール」として、「怒りの感情の良い発散方

法は、攻撃ではなく、楽しいことをすることです。楽しいことをして、忘れていくしかない

のです」というブログがある。これも1つの考え方、気持ちの持って生き方だなと思う。



下記はある精神科医が書かれたブログより引用文

「怒りのコントロール」とは怒りの感情を我慢することではありません。

まず「短気は損気」と言うように、短気を起こすことが損であるということを理解することから始まります。
短気な人はすぐに人を攻撃します。
そのためにケンカをすることが多くなります。
そのためにどんどんその人から皆離れていきます。
攻撃されて嬉しい人はいません。
初めは怖がって従っていた人も我慢強い人もずっとは我慢しません。
その人が本当は親しくしたい人も短気な人の元からどんどん去っていきます。
どんどん孤独な状況になっていくのです。

それから短気な人は心臓疾患になる危険が高いという研究結果があります。
つまり短気な人はもしかしたら寿命も短いかもしれないと言うことです。

これが「短気が損気」である理由です。

次に短気はトレーニングが可能という話です。
怒りの感情が湧くと誰でも人を攻撃したくなります。
口で攻撃的なことを言ったり、暴力にいたる場合もあります。
しかし人を攻撃すると更に「あいつのせいで俺は腹が立っているんだ!」と言う気持ちが強くなり、余計に怒りの感情が強くなっていきます。
短気な人は何でも人のせいにする傾向があります。
怒っているは自分なのに、全て回りの人が自分を怒らせていると思っています。
しかし同じことが起きた時に他の人も怒っているでしょうか?

人を攻撃することは怒りの感情を発散させるのではないかと誤解されています。
多少はすっきりした感じがあるかもしれませんが、完全にはすっきりはしません。
人を攻撃する人で怒りを発散させる人は、どんどん訓練が進み、より短気で攻撃的になり、自分で怒りの種を見つけ始めます。

怒りのコントロールの方法について考えます。
怒りには必ずきっかけがあります。
つまり怒りの感情のきっかけは心理的なものなのです。
だから納得する、あきらめることで怒りは静まります。

何か腹が立ったらまず、「怒るほどのことだろうか?」と自問してみます。
意外と些細なことで怒っているのかもしれません。

それから短気な人は「周りの人が自分の思い通りに動くべきだ」と考えている人が多いです。
そして周りの人が自分を怒らせている考えます。
しかし、周りの人が常に自分の思うとおりに動くことがありえるでしょうか?
よく考えればそれが不可能なことがわかります。
だから自分が過剰に人に期待していることに気付いたら、納得しやすくなります。
皆それぞれ正義感もモラル感、事情も違います。
わがままな人もいます。
そのことでいちいち怒っていたらきりがありません。
怒ろうと思えば世の中に怒りの種は尽きないぐらいにあります。

怒りのコントロールというのは「怒ってはいけない」ことではありません。
怒らなければならない時もあります。
それは誰かが自分に対して不快にさせる行動を止めない時です。
その時は自分を守るために怒らなければなりません。
しかし「上手に怒る」ことが重要です。
上手に怒るということは、「相手の不快にさせる行動をやめさせる」ように怒ることです。
あまり攻撃的に怒っては、相手は反発してその行動を止めないかも知れません。
初めは穏やかに断固とした態度で、「そういうことをされるととても不快な気持ちになるから、その行動を止めてくれないか」とまず言います。
それでも止めない場合には、より強い態度行動に移るべきです。

怒りの感情の良い発散方法は、攻撃ではなく、楽しいことをすることです。
楽しいことをして、忘れていくしかないのです。

怒りのコントロールは、私にとってもとても難しいものです。
これは一生の課題だと思います。

家族や恋人で短気な人がいて、その人と良い関係を続けたいなら、いつまでも我慢せず、勇気を出して話し合ってください。
「短気を治してくれないと一緒には生活できない。だから怒りのコントロールを学んで欲しい」と言って下さい。
その時にもし役に立つようならこのブログをプリントして読んでもらって下さい。
それでも話し合いに応じようとしないなら、自分の身を守るためにその人の元を去るしかありません。

怒りのコントロールは、我慢する辛いものではありません。
楽しく幸せな人生を送るための知恵です。
「情けは人のためならず」
「笑う門には福来る」
などと同じです。
人に親切にするのは人のためではなく、自分のため。
心穏やかに楽しく生活している人には更に幸運が舞い込みやすい。
これは真実であり、幸せに生きるための重要な知恵だと思います。









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最終更新日  2012年09月03日 00時56分16秒



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