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人について学ぶ旅

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2009.04.05
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カテゴリ:舞台系
去年の夏、受験生の担任にも関わらず、たかだか「バレエ鑑賞」のためだけに、大阪に遠征したというとんでもない過去を持つ私。
…う~~~~ん、だって、ニーナ・アナニアシヴィリ@アメリカン・バレエ・シアター引退公演だったんだもの。
もちろん、東京公演もあったのですが、どっちかっつうと、「白鳥の湖」よりは、「海賊」が観てみたいというのもあったし…

…で。
その前に、パリ・オペラ座バレエ団をこれも初めて見ていまして(本当に、受験生の担任とは思えない所業だ…)
「おぉ~~~~、やっぱ、おフランスに比べっと、ヤンキー大味だっぺなぁ~~~~」っつう、まぁ、私の感想なんぞ、所詮、そんなもの。

いんや、すっかす、何と言っても驚いたのが。
「アメリカン」なんだから、団員の方々は、さぞや、トムやらジョンやらの巣窟だろうと思っていたのですな。
しかし!
「ホセ」おぉ!
「コルネホ」おりょ!
「ゴメス」何と!
…あっら~~~~~~~、とっても、グローバルだったのねぇ~~~~~
(あ、今、あげた方たち、全員、プリンシパルです)

って、うぅ~~~ん、つくづく今更でいい加減な感想ですが。
昔のABTの構成メンバーを知っているわけではないので、これがABTの伝統なのかも知れませんし。
ただ、私は何と言っても田舎者の不教養ものゆえ、おバレエって、何となく、「ヨーロッパ」のもの、というイメージを勝手に抱いていまして…
なので、看板スターに、こんなに南米のお歴々が名前を連ねているという事実に、とっても驚愕いたしたのですな。
うん。わたしゃ、そういう方が、好きですな。
おバレエには何のこだわりもないのでね…色々なものが混じった方がおもしろそうではないかと…

…あ、でも、さすがのABTもおなごのプリンシパルは…アメリケンorヨーロッパの方が多いじゃん!
男女差別だ~~~~~~~~!!!!!
(ま、クラシックバレエのおなごほど、お伝統にうるさいのはないのだろうからにゃあ)

…あ、ちなみに、パリオペラ座バレエ団の方は…パリオペラ座バレエ学校出身者の巣窟のようです。
よく分かりませんが…でも、一般的イメージでいうと、「らしい」気がしないでもないですな。

それで、これがどう、劇団四季のミュージカルCATSの感想につながるのかといいますと。
私が、劇団四季を比較的よく観ていたのが、今は去ること15年くらい前になるのですが。
いや~~~~~~、今は多いんですねぇ~~、演者の中に日本人ではない俳優のお名前が。
…まぁ、考えてみたら、劇団四季、韓国でも公演をしているらしいですし。
「いや~~~~~~やっぱりグローバル社会なんだねぇ~~~」と思いました。
あの四季独特の発声法を習って、「英語から日本語に翻訳されたミュージカル」を、日本人ではない俳優が「日本語」でパフォーマンスする…
…なんか、面白い文化伝承がなされていますよねぇ~~~~~~~~
今後、こうした経験の中から、どんなパフォーマンスが生まれてくるのか、楽しみになりました。

それで、CATS。本当に貴重な貴重なチケットを譲っていただいて、行ってきたのは…もちろん、荒川務さんタガーを見るというのが、メイン!
うぅ~~~~ん、昔取った杵柄(=アイドル)を活かしに活かして、ノリノリにつっぱり猫してました。
「あはは~~~~」と思いつつ、ちょびっと寂しくもなりました。
だって…
荒川さんのボビー@クレイジー・フォー・ユーみた~~~~い!!





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Last updated  2009.04.05 22:49:23
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