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カテゴリ:その他
とか言いながら、毎回私が厳しいもんだから、20分と続かない。
嫌がるのに無理矢理させるのだけは嫌だから、 いつもチャンクが嫌がった時点で終わりにしてしまう。 それにしても、子供の学習能力って言うか、ものの学び方って、 勿論子供によって違うんだろうけど、結構面白い。 なんて、私の教え方が悪いのかもしれないけど、、(苦笑) チャンクは耳で聞く数字は理解するし、指で数を表したりも出来るんだけど、 紙に書くと判らない。 既に知っていて、気の短い私には、イライラする事極まりないのだが、 ここで怒っちゃいけないよね。 そこで、のんきが漢字を覚えるために買って来た、 縦8cm、横12cm程のちょっと固めのカードを使って、 チャンクの数字学習のための教材を作ってみた。 取り合えず1から12まで。 12枚のカードに1から12までの数字を色ペンで書く。 同じ色でその裏に、表に書いた数だけの点(直径1cm程のもの)を書く。 配置はトランプの様な感じ。 もう12枚のカードを用意する。 そこに12種類の身近な物(動物とか、果物とか)の絵を、 1から12までそれぞれの数だけ書いて行く。 ついでにその裏に大きくひらがなでその物の名前を書く。 (後でひらがなの教材にも使えるように) ちなみに私のは、 1がボール 2がさかな 3がTシャツ 4がコーヒーカップ 5がたまご 6がうさぎ 7が星 8がイチゴ 9がはさみ 10がドラえもん 11がバナナ 12がおにぎり、と言った感じ。 お粗末な絵だけど、チャンクは作るのも楽しそうに手伝ってくれた。 絵札と数字の札(数字が表)をそれぞれ床に広げて、 絵札から一枚、チャンクに好きなものを選ばせる。 そしてその数を一緒に数える。 広げた数字のカードを指差して、その絵札と同じ数の数字を探させる。 数字がわからないチャンクは最初、 その絵札に使われている色と同じ色で数字が書かれている札を取って来たりしたが、 取って来るたびにひっくり返して、二人で裏面の点の数を数える。 耳で数字を覚えているチャンクは、声を上げて数える点の数が、 絵札の数よりも少なかったり多かったりするとニヤニヤと笑って、 もう一度別の数字を探しに行く。 ひらがなでも数字でも私が気合いを入れて教えていると、 絶対途中で、「ママ、もういいよ。もう終わり。」 と止めてしまう事が多いんだけど、 これは気に入った様で、今の所毎日やりたがる。 今日で3日目だったのだが、 正解率も55%ぐらいに上がって来て、ママも大満足。 一発で当たると、雄叫びと共に、ハイファイヴ、さらに『当たりのダンス』 (そのたびに違うんだけど)で大袈裟に誉める。 チャンクが楽しそうに何かをしているのを見ていると、私も楽しくなる。 さて、これに飽きてしまう前に、次の手を考えないと、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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