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碁盤を囲んで

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September 17, 2007
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管理人から


坊は、私に井目や8子で打っていたのだが、

彼が、中央の大地を囲う構想を身に付けてからというもの、

あまり変化がなく、お互いにつまらなくなってしまっていた。

そこで、5子逆コミ30目という方法を思いつき、二人で熱中している。

辺の置石がなく、スッキリとした盤面が自由を感じさせてくれる。

白にも強い領域が生まれやすいため、戦いになることが多い。

記念碁の後、二間高ガカリを借用したりして、楽しんでいる。


今、坊が熱中しているのは、新垣九段の『攻めは我にあり』

一間トビとケイマで白を囲ってしまうというシンプルな構想が好きらしい。

もう、5子の逆コミが10目でもつらくなってきた、盤面勝負というときもある。

新垣プロには、是非白の立場からの置碁の本を出していただきたいものだ。






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Last updated  September 17, 2007 02:23:14 PM
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