カテゴリ:囲碁ボケ
さて、左上隅の受け方だが、 左辺の白との関係をみて大ゲイマを選択し、三三入りを誘ってみた。 そして、黒24のオシを打ちたくなったのだ。
白ハネにはキッて形を決める方針なのだが、定石ハズレだけに あとで弱点が残ってしまった。 24では、F13が定石だ。 F13と打ち、静観すれば上辺と左辺が見合いで十分だった。 そしてnipparat氏は白29のハネダしから形を崩しにかかる。黒は重い姿だ。 黒38はB13のほうが左辺に対して働いていた。 黒40では深く打ち込むと乱戦になり、左上の黒の弱点が問題にされそう。 強く打ち込めないのは残念だが、これも定石ハズレの報いと思って自重した。 そこで白を左辺に封鎖してしまおうと方針転換、高い黒40を選んだ。
この白の厚みの威力は右上隅、中央へも及んでいやなムードになった。 しかし左辺の封じ込めには成功、下辺の白への攻めに期待をかける。 しかし、白が先手を握っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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