566238 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

碁盤を囲んで

碁盤を囲んで

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
December 15, 2007
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

 

神保町の東京堂書店は、巨大な三省堂の裏手、すずらん通りにある。

私が好きな本屋さんの5本の指に入る。

個性的で特徴のある事典・辞典類をはじめ、

「そんなん採算とれまっか?」的なピンポイント書籍の出版もしているし、

クセジュや東洋文庫をさりげなく完璧に揃えているところが評価できるのだ。

なぜ気に入っているかというと、

品揃えと棚作りが確かでありながら、お客さんが少ない(爆)から。

いつもゆったりした時間を過ごすことができる。

その日も2階は閑散としていた。 私を含めて4人のお客さんしかいなかった。

やや枕が長くなったが、本題へ。

新書の棚をチェックしていると、目に飛び込んできたタイトルがあった。

DSC00740.JPG

そして、この帯に反応する人は、相当多いことだろう。

DSC00742.JPG

著者は裏千家茶道講師、将棋アマ4段の社会心理学者。

同じPHP新書に『スランプ克服の法則』、『最強の英語上達法』がある。


この本には、あらゆる分野に適用できる考え方が詰まっている。

それでいて、抽象的ではないところがいい。

将棋を例に挙げる頻度が高いが、囲碁上達を目指す人にとっては好都合か。

個々の上達のコツには、著者の専門性(心理学)が発揮される部分もあり、

なぜその方法なのかという理由が沿えられており、説得力がある。

ご興味のある方は、アマゾンでタイトルを検索していただき、

左上の表紙写真の下にある、

「この本の中身を閲覧する」をクリックするといい。

レビューを見たい方もアマゾンが質量ともに良く、

もはや楽天ブックスの比ではない


ところで余談ですが、

東京堂書店に棋書探しに行かれるのは、きっとムダ足になるでしょう(笑)。

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 15, 2007 09:14:01 PM
コメント(0) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Category


© Rakuten Group, Inc.
X