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March 31, 2009
テーマ：囲碁全般(743)
カテゴリ：GO!ヘキサ十番碁
GO!さんの次の一手は、なんと、「投了」だった。 唖然、急転直下、意味不明、自分の目算が間違っていたのか？と疑ったほど、驚いた。 この局面から、あとをヨセてみても、黒が10目近く勝っているのに。
しばらく話していて、ようやく投了の真相がわかった。 「右上の分だけ負けてる・・・」と、ＧＯ！さん。 GO!さんは、右上の黒が「両コウ死」と思っていたという。 それなら、終局前の下辺での黒の妙ながんばりや、 上辺のモチコミになった手も説明が付こうというもの。 敗着は投了、というこの結末には、なんとも困ってしまう。
この碁、記録的には、「224手完、白中押し勝ち」かもしれないが、 メロメロになりながら投げなかった私も、バツが悪い。 左下の死活が読めなかったのも情けないが、 なにより、相手のミスを期待する手を打ってしまったことが恥ずかしい。 次回は、勝っても負けても、堂々と打ちたい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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