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「一生香港に戻らない」と亡命宣言 日本語が堪能な香港の民主活動家として知られた周庭(アグネス・チョウ)さん(27)が 9月に香港を離れ、カナダの大学院に留学していたことが分かった。 交流サイト(SNS)で3日、明らかにしたもので、トロントに在住する周さんは 「香港には一生戻ることはない」と事実上の亡命を宣言した。 周さんは、2014年の香港民主化運動「雨傘運動」の際に普通選挙の実現を求めて 闘った民主活動家として知られる。香港の「民主の女神」のような存在だった。 19年に大規模化した反香港政府・反中国共産党デモの際にも、 得意の日本語を駆使して民主派の情報発信を行っていた。 しかし20年8月に、香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕。 その後、無許可集会を扇動した罪などで、禁錮10月の実刑判決を受けた。 21年6月に出所した後は沈黙を貫いていた。 「この数年、恐怖から逃れる自由がどれだけ貴重なのかを切実に感じている」 「言いたいことも言えるし、したいこともできる」「自由は得難いものだ」 27歳の誕生日を迎えた周さんは、現在の心境をこう綴っていると報道されている。 日本人にとって他人事の様に思えない。 沖縄、尖閣諸島、北海道、そして日本、覇権国家のリスクが高まっている。 国内を見渡せば、政治家、地方自治体、経済界・親中派が多すぎる。 お金で判断するのではなく、日本の文化や国民を守れる環境が求められている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.04 13:13:23
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