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2024.01.01
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テーマ:今日の話題(124)
カテゴリ:今日の話題

画像説明

映画『THE FIRST SLAM DUNK 』4K ULTRA HD Bluray&DVD 

2024年2月28日発売/予約受付中 販売:東映 発売:東映ビデオ 



2023年邦画興行収入の上位10作品が文化通信社より発表され、大人気漫画「SLAM DUNK」を

原作者・井上雄彦が監督・脚本で映画化したアニメーション『THE FIRST SLAM DUNK』が

157億4,000万円を記録し、本年度1位を獲得。

アニメ作品が上位トップ3を占め、トップ10には6本ランクインしている。

(集計期間は2022年冬~2023年冬、文中の興収は12月10日時点のもので

一部推定、上映中作品の興収は12月24日時点の数字)

あらすじ非公表、声優も主要キャストのみ発表という異例の宣伝手法で公開された

『THE FIRST SLAM DUNK』は、2022年12月3日に初日を迎えると、土日2日間で

動員84万7,000人、興収12億9,600万円をあげ、初登場1位を記録。


そこから8週連続で1位をキープし続け、翌週から4週間にわたりベスト4圏内に。


公開67日目となる2月上旬には、興収100億円を突破した。さらに公開13週目には、

入場者プレゼントの効果などもあり、再び首位に返り咲き。


24週間にわたってベストテン入りを果たした。



その後はベスト10圏外となったが、公開27週目、公開34週目にベスト10に返り咲き。


8月31日の最終上映を前に、8月25日から7日間にわたってさまざまなイベントを実施し、

有終の美を演出した。




最後の土日となった公開39週目には、8位再登場という形でベスト10入りを果たした。

2位は、劇場版『名探偵コナン』シリーズ26作目となる

『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』(138億3,000万円)。

4月14日に初日を迎えた同作は、初日から3日間で動員217万6,400人、

興収31億4,600万円という驚異的な数字でロケットスタート。

2週連続で1位を獲得した後、公開10週目までベスト10圏内をキープ。


公開24日目にして、シリーズ初となる悲願の興収100億円突破を達成した。


11週目から13週目にかけては、ベスト10圏外にランクダウンしてしまったものの、

3週間にわたって11位をキープし続けるなど、根強い人気を見せつけた。




宮崎駿監督(「崎」はたつさき)が引退を撤回して製作したスタジオジブリの

長編アニメーション『君たちはどう生きるか』は、興収86億6,000万円

(数字は12月24日時点)で3位にランクイン。



7月14日に初日を迎えた同作は、初日から3日間で動員100万3,000人、

興収16億2,600万円を記録して首位デビュー。



こちらは『THE FIRST SLAM DUNK』よりさらに徹底した情報統制で、

公開まで内容もキャストも一切明かさない宣伝手法が話題を集め、

多くの観客の飢餓感をあおった。


その後、12週連続でベストテン入りを果たしている。


なお、現在公開中の『ゴジラ-1.0』は、文化通信社による12月10日時点での集計では、

興収41億5,000万円で9位だったが、その後順調に数字を伸ばしており、12月24日時点で

約46億4,000万円(端数は四捨五入)を記録。そのため、本記事では6位としている。


配給会社別の内訳は、東宝最多が8本(ただし『キングダム~』は

ソニー・ピクチャーズとの共同配給、『鬼滅の刃』はアニプレックスとの共同配給)。


東映が2本(『アイドリッシュセブン』はバンダイナムコフィルムワークス、

バンダイナムコオンラインとの共同配給)だった。(取材・文:壬生智裕)




【2023年邦画作品別興収 上位10本】(最終興収の数字は一部推定)

1:『THE FIRST SLAM DUNK』157億4,000万円

2:『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』138億3,000万円

3:『君たちはどう生きるか』86億6,000万円

4:『キングダム 運命の炎』56億円

5:『ミステリと言う勿れ』47億6,000万円(12月10日時点では47億4,000万円)

6:『ゴジラ-1.0』46億4,000万円(12月10日時点では41億5,000万円で9位)

7:『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』45億3,000万円(12月10日時点では6位)

8:『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』 43億4,000万円(12月10日時点では7位)

9:『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』41億6,000万円(12月10日時点では8位)

10:『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』28億9,000万円

1位から3位ストーリー

1:『THE FIRST SLAM DUNK』157億4,000万円

『THE FIRST SLAM DUNK』は、2022年12月3日に公開されたアニメーション映画で、

原作は井上雄彦による漫画『SLAM DUNK』です1. 本作は、神奈川県立湘北高校

バスケットボール部のメンバーたちが、全国制覇を目指して成長していく姿を描いています1.

ストーリーは、主人公の桜木花道を筆頭に、宮城リョータ、赤木剛憲、流川楓、三井寿ら

湘北高校バスケットボール部のメンバーたちが、全国制覇を目指して成長していく姿を描いています。

試合のシーンはもちろん、それぞれのキャラクターの人間ドラマも描かれており、

感動的なシーンも多くあります1.

本作は、原作者の井上雄彦が自ら監督と脚本を務め、声優には

仲村宗悟、笠間淳、神尾晋一郎、木村昴、三宅健太らが起用されています2. 

また、主題歌にはThe Birthdayの「LOVE ROCKETS」、

エンディング主題歌には10-FEETの「第ゼロ感」が使用されています2.

本作は、IMAX、Dolby Atmos、Dolby Cinemaで上映されており、2023年12月15日には

原作者の井上雄彦が監督として制作過程で描き起こした絵や文字、井上への

約1万5千字に及ぶロングインタビュー、ポスターや告知ビジュアル、映画での

宮城リョータの物語において部分的な下敷きになった作品であり週刊少年ジャンプ

1998年9号に掲載されて週刊ヤングジャンプ2001年49号にも再掲載されたが単行本などには

未収録だったため初収録となる読切漫画『ピアス』などが収録された

『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』が発売されました1






2:『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』138億3,000万円

『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、2023年4月14日に公開されたアニメ映画で、

劇場版『名探偵コナン』シリーズの第26作目にあたります。

ストーリーは、インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」に潜入したコナンが、

黒ずくめの組織に誘拐された女性エンジニアを救うために奮闘する物語です。

また、灰原哀のもとにも黒い影が忍び寄るという展開もあります。






3:『君たちはどう生きるか』86億6,000万円(12月10日時点では86億1,000万円)

1944年、東京大空襲で母親を亡くした牧眞人は、父親と共に母方の祖母・ナツコのいる

田舎へと疎開する。眞人は母の死を受け入れられず、新しい環境にも馴染めず、孤独感を抱えていた。

ある日、眞人は祖母の屋敷の敷地内にある洋館を訪れる。洋館は眞人の大叔父が建てたもので、

彼はすでに亡くなっていた。洋館の中で、眞人は謎の鳥に導かれ、異世界へと迷い込む。

異世界では、悪意を持つ石の積み木によって均衡が保たれていた。

眞人は、積み木を積む大叔父の代わりになるよう、異世界で暮らすことになる。

異世界で過ごす中で、眞人はさまざまなことを学び、成長していく。

彼は、母の死を乗り越え、自分の生き方を模索していく。

そして、戦争が終わると、眞人は父と共に東京へと戻る。眞人は、

これからの人生をどう生きるかを決意する。

登場人物

牧眞人:主人公。母を亡くし、疎開先で孤独感を抱く少年。

牧ショウイチ:眞人の父親。眞人を大切に思っているが、彼の心の傷を癒すことはできない。

ナツコ:眞人の継母。眞人を優しく迎えるが、彼の本心を理解することはできない。

大叔父:眞人の父方の叔父。異世界で積み木を積み、均衡を保っている。

アオサギ:眞人を異世界へと導く謎の鳥。

テーマ

生きる意味

成長

喪失と再生

評価

『君たちはどう生きるか』は、

宮崎駿監督が原作の小説『君たちはどう生きるか』をアニメ化した作品です。

原作の小説は、1937年に出版されたもので、戦争と平和、

生きることの意味などをテーマとした作品です。

アニメ版は、原作のストーリーを忠実に再現しつつ、宮崎駿監督の独特な

世界観と映像美を融合させた作品となっています。

戦争の時代を背景に、少年の成長と再生を描いた物語は、多くの人々に感動を与えました。

また、アニメ版では、原作にはないアオサギのキャラクターが登場し、

物語に新たな展開をもたらしています。アオサギは、眞人の成長を見守り、

導く存在として描かれています。

『君たちはどう生きるか』は、戦争や生きることの意味を考えるきっかけとなる作品です。

また、宮崎駿監督の新たな代表作として、今後も多くの人々に愛され続ける作品となるでしょう。






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Last updated  2024.01.01 09:15:25


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