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カテゴリ:MOVIE
<真珠の首飾りの少女> ヨハネス・フィルメールの作品 ・1632年オランダの古都デルフトに生まれ育ち、1675年に亡くなるまでの43年間の間に描かれた45点の作品が見つかっている。 この映画は「17世紀に活躍した天才画家フェルメールが描いた「真珠の耳飾りの少女」を巡るドラマを描き、アカデミー賞3部門にノミネートされた作品です。モデルとなった使用人の少女と画家のあいだに起こる複雑な心の変化を、光と影を鮮やかに使った映像と、心に染みる音楽が、官能的に演出。主演のスカーレット・ヨハンソン(『ロスト・イン・トランスレーション』)美しさと表現力が印象的です。」と紹介されている。 この少女の正体は謎らしく、映画では画家と使用人という複雑な関係で描かれていた。とても複雑な人間関係と複雑な心の変化が見ることができたと思う。 使用人である少女を演じたスカーレット・ヨハンソンはとても美しく、台詞が少ない使用人の役だが、複雑な心境の変化を見事演じていたと思う。 画家とパトロン、雇い主と使用人、画家と奥さん、使用人と娘、少女と彼氏、画家と少女ととても複雑な人間関係が言葉少なく描かれている。 絵画に興味理解を見せた使用人に画家は心を許し、この絵を描くにまで至るが難しい映画だとおもうね。 個人的には絵画には興味あるし、去年とかも「西洋画を読む」という授業も取ってたし(^^; だから、全体的に興味を持って見る事ができたけど是非オススメって映画ではないかと思う… アカデミー賞にノミネートされたように、衣装は綺麗だし、貴族?ということで家の中の家具や小物もスゴイし、どこかこの美術の世界感に引き込まれてしまうとこがある。 この映画で一番目を見張ったのが、主演がとても綺麗でだんだん絵画の少女に見えてくるのが不思議だったね~ ☆☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.22 12:18:07
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