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9月の3連休、子供たちと一緒にキャンプ(というか、「野宿」に近いかな)してきました。 そのキャンプでちょっとした気づきがあった。 日常生活で子供たちに対して「ちょっと待ってて」と言う ことがとっても多いんだなぁということ。 誰でも似たようなことかもしれないけど、私の頭の中には いつも TO DO が点滅していて、食事の仕度をしたら、 何時までには片付けて、この時間までには子供たちをお風呂 に入れて、本を読み聞かせしながら寝てもらう。 (たまーに自分が読んでいる内に寝てしまうことも。) で、その後は仕事(少々)をして、カウンセラー講座 (只今、試験間近にて一夜漬けならぬ1ヶ月漬け!!)のレポート作成、 読書等々・・・と、常に時間に追われ、子供以外の事を選択していたんだなぁ、と今度の体験で痛感した。 前から気づいては(「これは仕方がない。」と逃げていた かも)いたけど、実際に「時間に追われない私と子供だけの 密な生活」をして、あらためて「ちょっと待ってて」が口癖 になっていることに気づかされた。 休みの前日、「明日どこに行く?」と聞くと「海!!」と答えた。 朧気な記憶で「瀬良垣(恩納村)付近はきれいな浜があったな」と思い出した。 到着後、泳ぎ・休憩・つまみ食い (バーベキューやお菓子を)を繰り返していく内に 「今日はここでお泊まりしない?(帰るのがめんどくさくなった理由で)」 と提案したら二人とも「賛成~!!」とニコニコ。(=^0^=) とりあえず「テントや~!!」と私の訳のわからない 「よゐこの浜口」バリにハイテンションでホームセンターへ 買い出しに。 そこで、さすが長女!!(現在、小学3年生) 店員さんに「こういうのが欲しいんだけど、何がいいの?」 と長女ぶりを発揮(積極的な長女、発見)、 その後、次女(現在、5歳)がたたみ掛けるように 「安いのちょうだい!!」(倹約的な次女、発見) のダブルアタックに店員さんタジタジ(^0^;)、その横で変に「へらへら」している父。(あはは) 大急ぎで戻ったらGoodtiming!!の夕暮れ。 「うわぁ~っ、きれ~い」と皆感動。 私はそのきれいな夕日を見ながら居眠り、 子供達は浜で生き物観察 (午前3時頃に亀の孵化があって感動した。娘達以上に私が!!) をし、日が暮れると満天の星に囲まれて夜の海を泳いだりetc. その3日間、全ての時間を子供たちと共有していく中で、 子供と親というのはギブアンドテイクなんだなと実感し、 日常の中ではいつも「してあげている」つもりになっていて、 逆に子供達に与えられているものがとても(とっても)多くて、 でもそれを受け取らず捨てていることが多かったんだろうなぁと、しみじみ思った。 私にとっては思いつきだったキャンプでも、 そのちょっとした出来事で「私<の>子供達」 ではなくて「私<と>子供達」に気づいた事は大きく、 お互いで様々な出来事を共有することの大切さ、 それと、どんな事でも「お互いで挑戦する」という素敵さを得た小さな旅でした。 2日目の夜、ヘロヘロの私は「もう寝ようよ。」と声をかけると二人で息を合わせたかのように、 「ちょっと待ってて!!」と一喝!!(×_×;))。。。。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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