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8月15日〜8月17日まで練馬に帰省。
天気が良くなく、おまけに蒸し暑いしあまり外出せず家にいる時間が長かった。 退屈だったので何か催し物がないかなと調べていたら、上野の国立博物館で三国志展を開催していることを知り、17日実家から家に帰る途中に行ってきました。 ![]() 展示会場に入るとすぐに大きな関羽像がありました。 ![]() 清時代15-16世紀に作られた青銅製の像です。 展示物はほぼ全てが後漢時代の2世紀の物。魏、呉、蜀それぞれの国に分けて展示していました。 その中で何点か興味深かったものをご紹介。 劉備の祖先と伝えられる中山靖王劉勝の栄華を伝える剣と壺。 ![]() ![]() 後漢末期董卓軍の張将軍の副葬品の俑と酒樽 ![]() ![]() 多層灯 ![]() 死後の世界を照らすと言われる土製の灯り 四層穀倉楼 ![]() ![]() 2世紀に作られた物らしい。鮮明な色が残っているのがすごい 武士俑 ![]() 呉の墓の入り口に置いてあったとのこと 一見なんてことないように見えるのですが、カブトをつけた武士俑は大変貴重だと書いてありました。 曹操の墓の高陵から発掘された物も展示してありました。 曹操の墓であることを示す石碑。 ![]() 左側の石碑に曹操を指す魏武王と書かれている。 ![]() 面白いのがこれら。 ![]() ![]() 使途不明らしい。 等々を見ながら約2時間半。 歴史のお勉強をしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.31 07:43:51
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