きまぐれ堂

数日前に、カフェの常連客の男性が持っていらしたそうです



たくさんの方に読んでいただきたいとのことで、１０冊ほどありました

先日、これを持ち帰ったお客様が

本日大変感動したとの事で、お話しされました

実は私はまだ読んでいなかったので、慌てて読みました

「森を残し、全生物と共存しなければ人間も生き残れない」

・・・・近年、自然の森が皆伐され、人間に有用とされる針葉樹の

スギやヒノキだけの植林はどんどん行われたため、野生動物たちは

ねぐらと餌場をなくしてしまいました。

ねぐらを失ったのは、樹洞のある巨木が切られたためです

餌場を失ったのは、スギやヒノキは葉は苦くて食べられないし

熊などの動物のエサとなる実もならないからです。

そのため動物たちは空腹に耐え兼ねて、森から人里へと

次ぎ次とちびだしてくるようになったわけです。・・・・・（抜粋）

全て人間がまいた種なんですよね！

野生動物は被害者なのに、人間によって殺され、絶滅の危機と言われる

これはもう、人間絶滅に向かっていることと同じなんですね。


何が感動したかって、この活動のきっかけは、中学生たちの行動だった事なんです


「今の自然破壊見てたら、僕ら寿命まで生き残られへん・・・・・・

大人って、ほんまはぼくら子供に愛情なんかないんと違うかな。自然も資源も

みんな自分たちの代で使い果たして、ぼくらに何も置いとこうとしてくれへんな」

そうして、自分たちで行動したのです！

愛は言葉ではなく行動である

まさにマザーテレサの言葉を実行したのですよ！

興味のある方は（たくさんの方に興味を持っていただきたいです）

日本くま森協会をご覧ください

きまぐれ堂、カフェモカ壹番館にも「日本くま森協会誕生物語」は
置いてあります。
コーヒー飲みながら、是非読んで下さい