カテゴリ:治療について
検査のために病院へ行ったおり、主治医から
「歯周病調べたことある?」と聞かれました。 私が最後に歯医者へ行ったのは、ちぃを授かる前 気になってた親知らずを抜くために行ったのでした。 そのとき口の中は、年齢的、歯医者へ通ってない割りにまぁまぁの具合だと言われました。 二本目(最後の1本)の親知らずを抜くとき、あごの骨に引っかかり骨まで削りましたが、大きな病院で抜いてもらわないといけないことになり、でも当時の主治医と子待ち開始することになってたので、考えた末に放置になりました。 でも気にして。そこは虫歯にならないよう気をつけています。 で、今回 かかってる病院の産科と歯科で、歯周病と早産の関係の研究をしているということで 私も歯周病の検査をしてもらえることになりました。 歯石、歯茎の腫れや弾力?、隙間などのチェックや、手の指から血を採りました。 結果はGW明けくらいになってしまうでしょうか。 その際、気になってた親知らずのことを軽い気持ちで聞いたら 「~前置き~、大きい病院だったらそのくらいの抜歯は簡単で1時間半くらいがんばればあとは治るだけだから、ぜったい抜いてから妊娠したほうがいいよ!2ヶ月くらいもあれば傷もふさがるから抜いたほうがいいって」 とすごく言われました。 一応、そこへ行く前に主治医から「繰り返し早産してる患者さん」と紹介されて行きましたが、もちろん私の現在の細かいことなんて知らない方(若い女性の歯科先生)です。 だけど・・・私が今ここにどんな気持ちでいるのか。 以前、親知らずを抜きに行ってもちろんそこでも大きな病院を紹介すると言われたけど、それを断り、妊娠することを優先したか。 いまもひとつずつ、悪い原因を探し手探りで進む中、なにか見つからないかと進んではみたけれどなにも見つからないし、最善の治療が決まらない。 やっと解禁できたのに、また立ち止まらなくてはいけなくて、この1回のチャンスや1ヶ月というのがいかに大事なのか。 抜歯をすれば少なからず抗生剤や痛み止めを飲むし、CRPだってあがるでしょう。 抗生剤をいかに使わなくて進めるか・・・というのを目標にしているところ 少しだし・・・なんて簡単に言って欲しくない。 抗生剤を飲まずに菌をコントロールすることを、今一番大事にしているところで そんなあっさり言われてすごく悲しくなって 病院から涙が止まらずに家まで帰りました。 親知らずを抜いた後の歯茎は、30歳を越えるとどんどん治りにくくなり、きれいには戻らなくなるそうです。 なので私の歳を見て勧めてきたと思いますが そりゃ私だって気になってたから、親知らずの状態を質問してみたわけで 「早めに抜いたほうがいいね~」くらいの感じで言われたらショックも少なかったと思いますが、 必ず抜いてからのほうがいい!!くらいの勢いで言われましたから、安定剤を飲んで出かけたのにまったく効き目なしで、今思い出しても涙が出ます。 まぁ普通のお医者さんだって、健康な妊婦さん、または安静入院が必要な妊婦さんくらいしか知らないわけで、妊娠する前に1年半以上も早産の対策を練ってる人がいるなんて思わないでしょうね。 記録のために記しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.20 11:59:32
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