「女性を悩ませる経皮毒」
最近図書館で貸りて、読んだ本で怖いなぁと思ったのが「女性を悩ませる経皮毒」という本です。 これは産婦人科の先生が書かれた本で、普段毎日のように使っている日用品が女性の病気の原因にもなっているということでした。私自身、以前は手荒れがひどくて、冬になるとガサガサでパックリ割れて血が出ている状態でした。結婚前からそうだったので、結婚後 家事をするようになると さらにひどくなりました。皮膚科では 「主婦ならしかたない」と言われ、治す方法はないと・・・ある日、手作り石けん教室に参加して その石けんで体や顔を洗い、シャンプーもしたところ 背中のポツポツや痒みがなくなり シャンプー後に必ず頭が痒くなるのもなくなり 手荒れもマシになり 石けんってスゴイと思い、それ以来 石けん愛用してます。(食器洗いも石けんに変えたら、手荒れは完全に治りました)あと子供の髪は何もしなくてもサラサラできれいなのに どうして大人になるとあのサラサラがなくなるんだろう、年とともに仕方ないことなのかと思っていたけど 髪が細くなってコシがなくなるのも合成シャンプーを使い続けた結果なんですねぇ・・・女性を悩ませる経皮毒は日用品を選んで買う立場の方には ぜひ一度読んで欲しいなと思います。私は母から子に経皮毒が受け継がれる、という言葉が衝撃的でした。紙おむつやお尻拭きを使うのもよく考えないとだめですねぇ・・・