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カテゴリ:小説
★『世界の終わり』(長野綾雄作)が【でじたる書房】よりデジタル出版されました。
『虚業の日常』(長野綾雄作)の方が先にアップされる予定でしたが、手違いがあったようです。この二作品は、姉妹編といいいますか、兄弟編です。以下に少し紹介文を入れます。 ★世界の終わり(長野綾雄作)120枚(400字詰) この作品はノンフィクションに限りなく近いフィクションだ。主人公・城田が変わっているのは、自分の辿ってきた日常性の中で、いつしか「世界の終わり」を意識するようになっていることだ。人並みの能力すらない自分。それでも何とか生きようとする自分。しかし、世界ではテロや様ざまな犯罪が繰り返されている。城田も詐欺に遭い、毎日出会い系サイトから勧誘メールが入る。はるか後の世に太陽系も宇宙も消滅する運命を辿るに違いないが、城田は日常性の中に「世界の終わり」を感じてしまっている。にもかかわらず、城田は明日も生きるという期待を懐いている。「日はまた昇るって?」という懐疑と共に。 ☆詳細は下記HPをご覧ください。 *「のあ いちい」のHP: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/01 12:10:22 AM
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