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カテゴリ:音楽
日本ビクターとケンウッドの持ち主会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス」が、ビクターの音楽ソフト事業をゲームソフト大手のコナミに売却する方向で調整中!
JVC・ケンウッド・ホールディングスが、音楽ソフト事業の売却方針を固めたのは、CDやVVDなど音楽ソフト市場は今後も縮小し続けると判断したからだという。 音楽ソフトの生産額は1998年の6074億円をピークに年々減少し、2008年には3617億円と10年連続で前年実績を下回った。 人口減少に加え、インターネットを通じて携帯端末に曲を送る音楽配信が急速に普及しているためだ。 一曲単位で購入できる音楽配信が手軽さで人気を集める一方、CDアルバムの購入者を減らし、単価下落を招いている。 また、ミリオンセラーとなるヒット曲も減り、音楽ソフト市場は行き詰まり状態である。 2001年、日本コロンビアが米投資ファンド傘下に入り、2008年、ソニーが独メディア大手との合弁会社BMGを完全子会社化した。 業界再編が加速し、国内では数社しか残らないと見られている。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◆文芸(のあいちいHP) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/11/10 09:39:12 AM
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