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◆米軍飛行訓練を全国に分散することを政府が検討している!
―基地移設― 北沢防衛相は8日夜、長野市での会合で「沖縄で活動している(米軍の)ヘリコプターや飛行機の訓練を日本全国へ散らし、『半分になった』『4割方減った』と沖縄の皆さんに実感してもらえるような案を今作っている」と明らかにした。 政府は8日、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、同飛行場や米軍嘉手納基地の飛行訓練を鹿児島県・徳之島のほかにも全国各地に分散移転させる方向で調整に入った。 同飛行場の県外移設が困難となる中、沖縄の負担軽減策の柱としたい考えだ。 しかし、米側がどこまで応じるかは不明な上、沖縄側や移転先自治体が納得する見通しも立っておらず、実現性は不透明だ。 一部訓練を青森県の米軍三沢基地に移転している嘉手納基地についても「本土の方へ訓練をどんどん出す」として、さらに分散移転を進める考えを示した。(北沢防衛相) 政府関係者は8日夜、「訓練を沖縄県外に出すことを米側にある程度のんでもらえれば、それは一つの政治的決着だ」と指摘し、訓練移転で米側と調整がつけば「5月末決着」とみなす意向を示唆した。 ◇そもそも基地なるもの、不要だという考えの国民も多いのではないだろうか。北朝鮮とか周辺諸国のことを念頭に置いた場合、自国の防衛手段から日米安保条約が浮上してくると思われるが、人間自らが引き起こした過去の歴史から、このようなことに莫大な税金を使っている現実が恨めしいですね。 ◇◇◇◇◇◇◇ ◆のあ いちいHP ◆日記帳 ◇◇◇◇◇◇◇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/09 10:50:42 AM
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