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カテゴリ:暮らし
親戚で42歳でとつぜん病死した人がいて、
深夜バスで仙台まで行きました。品川駅を夜中の12時前に出る予定でした。 途中横浜高島屋で買い物の都合もあり早く出かけたので、品川駅周辺で、5時間余り時間をつぶしました。 ところが、時間になり、予定のバスが渋滞で大幅に遅れているということで、大阪行きの別便で新宿まで行き、そこで仙台行きの車が到着するのを待つ、ということになりました。 品川から新宿までもけっこう混んでいました。新宿で30分ほどバス車内で待ったでしょうか。 そこで到着した仙台行きに乗り換えました。 深夜バスは初めての経験です。眠られない予感はありました。深夜バスは空いているだろうと思ったのですが、満員で驚きましたね。私が一番高齢だったようです。狭いところに、6時間あまり座り続けたらエコノミー症候群になってしまいますからね。若くて健康なら問題ありませんが。 となりに座っていた客が、東北大学を卒業し2年ほどになるとのことですが、沖縄出身とのこと。 そこで、今回の巨大地震による被災のこと、福島原発事故、そして、文学、1回だけの人生のことと・・ バスはしばらく天井のライトをつけていましたが、やがて車内の照明が完全に消され真っ暗になりました。 相手の顔がまったく見えない中で、2人は朝の4時過ぎまで小声で話し続けました。ほかに話し声はまったくしませんでした。バスは途中で2回休憩でトイレへ。 やがて、彼も眠ってしまいましたが、私の頭は冴えていました。もともと不眠症ですから。朝の5時ころ、私も仮眠状態に入って行きました。 バスは高速をぶっ飛ばし、予定より35分遅れで目的地仙台に6時40分に到着しました。 さて、今度は、東北新幹線やまびこ51号に乗り換えです。切符は買ってありません。 8:01分発。くりこま高原まで、23分。 くりこま高原駅前でタクシー乗り場へ。お坊さんが来る納骨式までには充分時間がありますが、目的地へ向かうバスはありません。この辺はみな自家用車でしょうね。利用客も非常に少ないでしょうから。バスの運行も成り立たないでしょう。 前回来たのは10年以上前だったでしょうか。 タクシーの運転手もどこかの会社を定年退職後のようで、地元の人ではないので、車内ナビを利用しながら、途中3、4回通りのお店や人家の軒先で道を訊きながら、ようやく目的の家にたどり着きました。 タクシー代は片手でした。住所は先に提示したのですが、辺りは平坦で田んぼの間に点在する人家。風景はどこも似通っていて。 それにしても、時間が掛かりすぎでした。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ インターネット案内 役立つネット情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/24 03:22:12 PM
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