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カテゴリ:エッセイ
金正日(キムジョンイル)総書記の死亡で北朝鮮への不安が募っていますね。 父(金日成=キムイルソン主席)が築いた世界をいかに維持するかが、金正日(キムジョンイル)総書記の目標だったのでしょうが、他国との和平を実行することは出来ず、自国民を多数餓死(150万~300万人)させてしまったことは、誠に悲しむべきことです。 総書記は、2008年に脳出血で倒れ、三男の正恩(ジョンウン、28歳)氏の後継体制作りを急いだようですが。 北朝鮮ウオッチャーの識者の中には、1年間は様子を見て指導者の資質がないとなれば、「長男正男氏の起用もある」との見方も根強く残っているとふれていますね。 そもそも北朝鮮の南北分断悲劇の一因は、周辺諸国によるところが大ですね。 日本は、朝鮮を植民地にしました。その後、北側を中国・ソ連、南を日本・アメリカが支援しましたね。 アジアでは、ベトナムだってあのような過去があります。 自国の利益のために、他国を侵略することは罪です。 私は、 朝鮮半島で新たな歴史が始まる可能性に期待したいですね。 核や武力による攻撃は、深い禍根を残し、平和の手段としては使いたくないのですが、 人間は愚かな存在ですね。 絶えず、世界のどこかで殺戮が繰り返されています。 真の世界平和のために、心から祈りましょう。 O MARIA SINE LABE CONCEPTA ORA PRO NOBIS QUI CONFUGIMUS AD TE.
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Last updated
2011/12/20 10:52:57 AM
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