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カテゴリ:暮らし
石巻で活動のニセ医師に懲役3年 石巻市で東日本大震災後、医師免許を持たずに医師を名乗って活動していたとして、医師法違反(名称の使用制限、無資格医業)や詐欺罪などに問われた被告(42)の判決が仙台地裁でありましたね。 懲役3年(求刑・懲役3年6月)を言い渡したとのこと。 裁判官は、被告は被災地で役に立ちたいとの思いから医師を詐称し、住民から診察の要望を受けたのがきっかけだったと指摘。 被告は、書籍やインターネットなどで得た知識をもとに投薬等を行ったというが。
しかし、被災地で役に立ちたいとほんとうに思ったのでしょうか。 日本財団に医師と偽り、ボランティア活動の助成金として100万円を受け取っていたわけですから。 すべて無料で、お金を受け取らなかったとしても、そんな危険が及ぶ行為をやれば、役に立つものかどうか、ですね。 何かの原因で、医学部を中退してしまったとかだと、ニセ医者をやっても理解は出来るのですが・・。 私もニセ医者に診てもらったことがあります。 薬も処方して貰い、2週間あまり服用し、薬が切れて再診したところ、別の若い内科医に、 「この処方はやってはいけないことになっているんだ」と、学会で発表された資料を私に見せて、化学反応式を指さしました。 それで別の薬を飲むことに。 そんなことがあってから、その年配医師はいなくなりました。 第二内科の医長でした。 白衣を着て診察室に座っていれば分からないですよね。 その人は、臨床検査技師だと、後から聞きました。 採用したのは、院長だったはず・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/06/08 04:13:30 PM
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