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箱ちゃん127

箱ちゃん127

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2012/11/01
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カテゴリ:ネット社会
ケータイ・ネット依存症への告別



柳田邦男著 「壊れる日本人」を読んでいて、



深いな、大変だけど、

現実を見つめる姿が出て来ます。




<生きろ、と思ったり、死んでくれ、と思ったり、このジレンマは一体なんだろうと思う。



臨床で働くと、たくさんのジレンマに出会う。本人の意思か家族の意志か、の中に生まれるジレンマ。在宅か施設かの中でのジレンマ。



言う、言わないのジレンマ。放ったらかし、かかわり過ぎのジレンマ。なくてさみしい、あってうるさい家族、の中でのジレンマ。生きたい、死にたいの中でのジレンマ、ジレンマ、ジレンマ。



医療者にとって大切なことは、ジレンマに出会った時、ひと呼吸して「ああ今ここに、新鮮な、ジレンマ、あるよなあ」と思うことだろうか。



すぐに結論は出さない、逃げない。するとジレンマは、思いがけないところから、融け出していくことがある。>




ーというくだり。



最後の瞬間、送る家族、送られる本人。



でも、誰もが必ず迎える瞬間。

どんな形であれ。



医師は、たえずその瞬間に立ち会う。



☆野の花診療所
〒680-0824
鳥取市行徳3丁目431
TEL 0857-36-0087
・院長 徳永 進



◎徳永 進 院長
京都大学医学部卒 内科医
鳥取市内にてホスピスケアのある19床の有床診療所「野の花診療所」の院長
1982年 「死の中の笑み」(ゆみる出版)で、第4回講談社ノンフィクション賞を受賞
1992年 第1回若月賞(独自の信念で地域医療をしている人に贈られる)を受賞
・著書
「死のリハーサル」(ゆみる出版)
「話し言葉の看護論」(看護の科学社)
「隔離-故郷を追われたハンセン病者たち」(岩波現代文庫)

など。


医療機関と医師






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Last updated  2012/11/01 09:51:27 AM
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