349628 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

「のあ いちい」サイト

「のあ いちい」サイト

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

箱ちゃん127

箱ちゃん127

Freepage List

Free Space

2013/08/13
XML
カテゴリ:エッセイ

湖上を彩る4万発の花火 諏訪湖の花火、最大のイベント


が、今年もやってきましたが、

http://www.suwako-hanabi.com/



年齢とともに、
残すものを選ぶ

という人生の処理試行に変わってきました。

断捨離と一般には言われますが、自らにとって一番大切なものから、
優先順位で残していく、理想の形ですね。

今年は、6月6日に一回り年長の姉が旅立ちました。
実母は、私が5歳の時に眼前で脳卒中で倒れ、臥したきりの植物状態に陥り、私が8歳の時に他界しました。

姉は早めの結婚で、実母が亡くなってまもなく結婚で家からいなくなりましたから、
私にとって母に代わる存在もなくなってしまいました。

盆がやってきて、
姉が夢に現れました。

姉との思い出に、
線香花火があります。

私がいくつの時だったかはっきりしませんが、
嫁いだ姉がお盆に帰ってきて、
生家の庭でいっしょに花火をやりました。

そのときは線香花火だけでした。
花火の細い火花が静かに辺りを明るくしていきました。
マッチ棒の先より少しだけ大きい球形の火の塊が残り、

ポツン、と地面に落ちました。

あの静けさの感動は、何にたとえたらいいのか。

魂の息づかい

長いようで短い、
人の一生を思います

最初から読む「ただよう愛」








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013/08/13 09:58:11 AM
コメント(0) | コメントを書く
[エッセイ] カテゴリの最新記事


Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.