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カテゴリ:赤ちゃんの国
Mは昨日から(いや潜伏期間もあるからもっと前からですが)ひどい不機嫌です。それは病気だから。
しかも、ふたつも! 中耳炎 あ~んど ヘルパンギーナ! へルパンギーナは日本ではそんなに発生しませんよね?育児書には載っているけど、実際やった子供の話を聞いたこともない。 手足口病ってありますね。あれの口集中型のものです。ウィルスも同じ系統のもの。口の中に超大きな(または小さなのがたくさん)口内炎ができ、飲むことも食べることもつらいため、本人はお腹がすいているので食欲はあっても口にいれると痛むので一口食べては「うぎゃー!」となり、その後2分は軽くのたうちまわってます。そしてまた一口。水もしみる。牛乳とかは比較的しみない、と育児書にありますが、いえいえ、そんなことはございません。ごっくん、うぎゃー!です。長男Sもなりましたが、そのときはもう空腹と軽い脱水症状で、ぐったりと床に横たわっていました。うつろな目で「食べたい、、、でも食べると恐い」とりんごとかを見つめていましたっけ。口内炎なので治るまでの期間は大体1週間。 今回は次男M。ふたつの巨大口内炎が彼を襲う!(まじであんなでかい口内炎出たことありません。私の小指の爪くらいあるよ。すごく痛そう) しかも中耳炎も発生したため、抗生物質を飲ませなければならず、それもしみるらしい。朝晩飲ませるときは旦那と二人がかりで、一人が抑えているときに一人が注射器のようなもので無理矢理飲ませる。その図といったらほとんど虐待です。飲ませ終わるともちろんのたうちまわるM。こちとら緊張して抑えているので、冷汗ピッしょりで、息まで荒くなっちゃいます。薬はこれだけではなく、痛み止めのため、イブプロフェンもあげます。これまたしみるらしい。 あまりにも可哀想なので、大人用の口内炎の薬を塗ってから食べさせたり薬をあげたりすることにしました。この薬は本当は2歳以下の子供には「医師と相談のこと」となっています。だからものすごーーーく少量を塗ってあげました。するとこれもしみるらしく、最初泣いていましたがその後けろり!ごはんもパクパク、飲物もゴクゴク平気でした。薬はというと今までのトラウマからか注射器をみただけで「ぎゃ~~!」ですが、飲むと「あれ?なんかいたくない」っぽい顔をしてました。 その後、「医師に相談」。すると「だめです。まだ早すぎます。あげないでください」とのこと。旦那が電話で聞いたので、それ以上は追求しなかったらしい。私が「なんであげちゃだめなの?あげるとなんか後遺症とか残るって?」と聞くと「知らない」そうな。いつものことながら埓が明かーん。なのでもう一度追求することに。すると「あの薬は麻痺させるので、口内炎をかためて覆う前に喉のほうに唾液といっしょに流れていって喉を麻痺させると、まだ赤ちゃんの力ではものを飲み込んだり吐き出したりする筋肉が弱いので、特に何かを食べる直前につけたりすると窒息したりする可能性があって危険なのです」だそうだ。後遺症とかの心配はないということなので、気を付けてあげる分にはいい、と。ドクターの承諾があったので、堂々と極少量をつけてあげることにした。それだけで食べたり飲んだりできるようになるんだもの。いいじゃない。 今日は旦那が会社を休んだ。実はMはいろいろあって先週もちょこちょこと保育所にいかなかったので、そのとき私も休んだ。もう有給残ってないよ。明日私が休むわけにはいかない。しょうがないので、今日はコンピュータを会社から持って帰った。家で夜仕事するか。。。は~。 ライオンキングのCDでも聞きながら仕事して、気でもまぎらわそ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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