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カテゴリ:健康
昨日は勉強会に参加してきたのですが、やはり刺激になります。
特に新潟勉強会は、研究熱心で優秀な方が多くて。 私よりベテランの先生や、干支一回りも若いのにバリバリやっている腕利きの仲間にあおられたりしています。 頭蓋骨は15種23個の骨で構成されていますが、この頭蓋骨も脳を衝撃から守るために結構柔軟に動きます。 頭蓋骨の変形は、あまりに衝撃が強かったり、長い時間じんわりと圧力をかけても歪みが出来ます。軽いものなら戻ってくれるのですが、キャパシティー以上の衝撃がかかると歪みが固定されてしまうようです。 最近は、赤ちゃんの物すごい変形を何件かやっているのですが、出産時に出来る変形は産後すぐに治してしまうのがベストです。 変形が残ったままだと大泉門がうまく閉じてくれなかったり。頭頂骨と側頭骨がかみ合わなかったりで言葉がなかなかでてこないなんてこともおきてきます。 昔の産婆さんは上手に治してくれる達人が結構居たそうですが。 成人した方も結構出産時の歪みが残っている人がいます。 その中でも不思議だったのが側頭骨もしくは頭蓋骨に変なくぼみがあるのです。 最初はどこかにぶつけたのかな、等と思っていたのですが同じようなくぼみを持ってい方が結構続きもしやと思い頭頂部周辺をくまなく探したのです。 ありました。 同じようなくぼみが4ないし5個。 そうです指の痕だったんですね。 なかなか出てこないので頭をつかんで出したのでしょう。 この指の痕の変形が不調の原因になってたりもします。 事実その変形を治したら症状が消えてしまった方も少なくないのですから。 頭蓋骨と仙骨は本当に繊細な場所です。 しっかり調整しておく事をお勧めします。(^^)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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