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カテゴリ:健康
今日もやたらと寒い一日でした。
今年は暖冬、なんて言っていたのはどこのどいつだ。 私ではありません。 まあ、 体中冷えて仕方がないのですが、この年になってよく分かったことがあります。 そう、 歪みのあるところが冷たい。 私は、骨を扱うことが多いのですが、やはり歪みのあるところは硬いし冷たい。 血液がうまく通ってくれないので、渋滞しているところは熱くて火照る。 しかしその先は血液が十分にやって来ないので冷たくなってしまう。 私は、足首の捻挫やら怪我のせいでネジレがあるので、足先がとっても冷たいです。 まだこれは手足なので単純なのですが、内臓となるとかなり複雑です。 特に小腸。 テニスコート一面分はあるという表面積。 免疫関係に、 深くかかわっているこの場所に血液が入ってこなければ、 風邪を引いたり、アレルギーが出たり、体の活力がなくなったり、それはもう大変です。 姿勢が悪いと、小腸が圧迫され、毛細血管の隅々まで血液が行き渡らなくなり、 小腸に元気が無くなり、 免疫システムがうまく働いてくれなくなってしまいます。 一番は骨格を直してしまうのがいいのですが、 もろもろ事情があるでしょうから、ここは一番簡単な方法をひとつ。 (根本治療ではありませんが) 温めましょう。 カイロでも湯たんぽでも。 おなかが冷たい方は、小腸に血液が行っていません。 体温は血流によって維持されるのですから、 血液が入ってこないと断食状態で仕事しろといっているようなものですね。 表面積が広いということはそれだけ毛細血管も多いということです。 とりあえず温めて小腸に頑張ってもらいましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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