日本経済新聞社編集の本。
奥田イズムがトヨタを変えた
著者: 日本経済新聞社
出版社: 日本経済新聞社
発行年月: 2004年5月
目次
序章 「奥田トヨタ」の千四百日
第1章 生き残りかけた新しい経営の模索
第2章 「資本の論理」映すグループ戦略
第3章 車の売り方を変えろ―シェア四割復帰への挑戦
第4章 「コスト革命」に挑む
第5章 世界を相手にあくなき挑戦
第6章 デンソー―岐路に立つグループ最大子会社
第7章 トヨタ改革は進むか―奥田・張体制の課題
終章 進化する奥田イズム
奥田イズムがトヨタを変えた
トヨタを1兆円企業に加速させた奥田氏の功績は当然評価されるべきだと思うし、氏の発言はなるほどと思うことが多い。
ただ、今この不況を奥田氏はどう考えるか。どのように行動するのか非常に興味がある。
拡大路線を取った時にはこのような不況を予想していなかったのだろうが、その辺について奥田氏の意見が聴いてみたい。
この本は奥田イズムがトヨタを変えたとあるが、奥田氏について書かれているのは序章のみであとはトヨタの強さについて書かれている。
タイトルにちょっと騙された感じ。
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