とりあえず、ネタでも…

大相撲史に残る大横綱、
大鵬幸喜が亡くなりました。
また昭和の英雄が一人
去っていきましたね。

大鵬と言えば、
柏戸と共に「柏鵬時代」を築く程の
大活躍をしましたが、
柏戸が「型のある相撲」と評されたのに対し、
「大鵬の相撲には型がない。」と
批判されていたものでした。
だが、当時の親方二所ノ関は
「型がないのが大鵬の型」と
反論していたそうです。

また、その人気から、
子供たちの好きなものを並べた
「巨人・大鵬・卵焼き」
なんていう言葉も生まれました。
これにはアンチ巨人から
すごい反発があったのではないでしょうか。
実は、大鵬本人からありました。
大鵬は実はアンチ巨人だったんです。
ただ、そのジャイアンツの顔ともいえる
王貞治や長嶋茂雄とは
仲が良かったそうです。

ちなみに、私の予備校時代の友達で
大のアンチ巨人がいて、
そいつはこの言葉に対して
自分の嫌いなものとして
「巨人・ゴキブリ・評論家」
と言っていました。
ジャイアンツ（というよりも
読売という機構そのもの）は
この世の何よりも嫌いとのことでした。
また、評論家は政治家よりも
信用ならないそうです。

ちょっと話がそれましたが、
いつかまたこれ程の
日本人横綱が現れる事と、
大鵬のご冥福をお祈りします。

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