単衣 と 浴衣 を 縫い合わせ 袷
ポリエステル 単衣 と 綿 浴衣 を外表にして縫い付ける。なんちゃって「袷」風着物の実証実験。20代のころ、綿浴衣 平織 買いました(楽天店舗)。黒地に、八重桜(紫・ピンク 蕊は銀ラメ加工)流水 蝶 柄。しかも、着付けがわからないため、未使用放置…あれから幾星霜…着ないうちに似合わなくなりました。捨てるに惜しく、再利用できないかと思案すること1年。昔から、男性は、浴衣を襦袢替わりにするという 「下馬」なる着方を知った。だが、あまりお行儀はよくないようで、それは遠慮するとして、なら、ポリエステル単衣(武蔵小山のお店にて20代の頃購入した単衣、着ないうちに経年放置…)に縫い付けてみてはどうか?と無謀なことを考えた。実は、私は袷は、頂き物の絹(職場の茶道をされているマダムから譲渡品色無地だからどこへでも着ていけるわよ~~との談、絶対いいモノなのに、なかなかいい帯がみつからないのです!!)しかもっていない。基本的に、着物は直線縫いなので、やってやれないことはない…。必要なのは、努力と根性!!針と糸!!!実験かねて製法してみました。完成品が↓。表(ポリエステル単衣)…菊 牡丹か芍薬 桜 裏(綿 平織 浴衣)…八重桜 流水 蝶半幅帯 …流水 水玉「桜」は年中使える柄だということで…便利…。この柄を薦めてくれた店員さんに感謝!!この柄ならまだ活用できそうです。しかも、菊柄中心の縦縞で 着やせの錯覚効果あると思います!!裾さばきがどうかもありますが、長時間歩くわけでなし、遊び着街着用だから大丈夫!!着物文化をつなぐには、ともあれ着物ででかけることだと思っています。この着物の出先で、紫の絞りをコートに仕立て直したマダムをみかけました。とっても素敵でした!!絞りなので、メンテナンス大変そうだけど、そこが贅沢!!