なりゆき散策日記

2008/08/24(日)22:05

帰国しました

旅行のこと(24)

ドバイにはなぜお金持ちが集まるのか    何とか昨晩帰国しました。 行き 夕刻に羽田→関空→アラブ首長国連邦(ドバイ)→エジプト(カイロ)2泊→ケニア(ナイロビ)→国内線で マサイマラ国立公園3泊 長い旅だった。 帰り マサイマラの国内線の空港→ケニアのどこかの国内線の空港→ケニアのウィルソン空港  この間はセスナで 15人乗りで 日本人は私たちだけ。 「あなたは どこから?」 「サンフランシスコ」「ニューヨーク」  一番後ろで おとなしくしていたら きかれもしなかった。日本人は 孤立?相手にされてないという雰囲気でした。自分から どこからきましたと英語で仲間入りするほど 英語もできないし。あの主張の多さをみると お国柄を感じます。搭乗口で 後ろをきにしないで先頭でチケットを延々とバッグで 探す女性やら ドバイの乗り継ぎのトイレで20人は待っているのに 平気で 割り込みをするイスラムの女性やら 世界にはいろいろな人がいると感じました。カイロの空港で 時計をみるたびに表示時間がちがうのは 日本では考えられないことでした。海外にでると時間に対する正確さは 日本が一番なのではないかと思います。それに慣れているから いつくるのかわからない、飛ぶのかはっきりしない飛行機には ビックリでした。 ケニア(ナイロビ)→アラブ首長国連邦(ドバイ)→関空→羽田 関空から羽田の間は エミレーツとJALのシェア便。飛行時間は 一時間程度 関空とドバイは エルミーツ航空で 約10時間 ドバイとナイロビは 約5時間ドバイとカイロも 約5時間 ここまで エルミーツ航空  カイロとナイロビ間は エジプト航空で 遅延4時間で 飛行時間5時間。これが今回最大のアクシデント。全く。はじめは 22時だと聞いて空港にいったのに いつのまにか23:20になっている。空港もベンチは少ない。仕方なく三人で固まりエレベーターと階段の間のスペースに座りこんで待っていました。22:30あたりから搭乗手続きが始まり やっと機内ごとの待合室に移動。バスで機内へ。そのあと機内で 「許可がでない」とアナウンスしていましたが 飛びだったのは 翌日なのですが。もう一時近い。機内食がでたのは 深夜2時近く。それで機内が乗客をのせてから エアコンのスイッチをいれはじめたかんじで 本当に暑い。みんなパタパタ扇いでいます。水しかサービスにこない。出発するまで 2時間くらい機内でそのまま。やっと離陸したら通路をはさんだ 男性は 過呼吸で はいているし 私も仲間に入りそうなくらい。においがくるので困りました。顔色も男性は悪くお気の毒でした。医者さがしのアナウンスもしないで 背中をさするだけのあの乗務員の態度でいいのかと思いましたわ。でも一番驚いたのは子どもたちも 寝ているのに 無理やりおこして 機内食をおいて そのままにしていたら 下げにくるのは 早い 「イェット!!ノ~~~」 と手で押さえても トレーをもっていこうとするので 頭にきました。あのエアラインの評価は かなり悪いです。聞くより早くもう手がトレーをもっていこうとしています。このせいで機中泊が かなり悪い印象。3分の一は 移動とは 疲れます。エミレーツがよかった分 かなり差が激しいです。  一番 のったエミレーツ航空は 関空とドバイの間には 日本人の乗務員が 必ず数名は いて 日本語のアナウンスも流れるし 機材は新しい。個人に一台の液晶画面もあって 映画や音楽、ゲームのエンターティメントにも力をいれている。子どもも映画をアニメのディズニーのチャンネルをみていました。食事も メインは エコノミーでもふたつから選べる。きちんとメニューを配って内容をみてから選べる。飲み物もシャンペンは 8ドルで有料ですが それ以外は もってきてくれます。最初に暖かいおしぼりをひとりひとりに配布しブランケットと枕も一人に一枚はある。ヘッドレストも高さが調節できるようになっている。朝食には あたたかいクロワッサンもくれる。この航空会社は かなりサービスを研究していると感心しました。電話も機上からかけられるそうです。でも試さなかったけど。カードのみで もちろん有料となっていました。家族単位ごとにポラロイドで写真をとってくれるサービスもあって よかったです。  だけど エミレーツは ドバイに到着したら 空港内で バスでターミナルまでで移動するのが長旅のあとは疲れました。飛行機の目の前にバスが待機して持ち込みの荷物をもってタラップをおりてバスで カーブしてターミナルにつくまでが長いです。羽田も以前はそうだったけれど。ドバイは24時間空港なのに あの乗客の移動は意外でした。おろすのは ターミナルから離れたところで 乗せるほうはエプロンから。途中 飛行機の移動をまったりとターミナルまで とても遠く感じました。バスでターミナルまで 移動する空港は あまり好きではありません。いきなり外気の空気にふれて こんなとこなのと感じながら足元をみて階段をおりる。そのあと右に左にカーブし放題のバス。頭がボーとしているのに 切り替えが大変です。  ドバイは 深夜だというのに発着量がすごくて 乗り継ぎの人の多さをかんじました。いろんな民族衣装が。インドのサリーやイスラムの全身黒の服。ベンチはあるけど みなさん視線も気にしないで 寝ています。コンセントのある壁には 座り込んでパソコンをしている人や充電をしている人。日本とは電圧が異なるようで変圧器を持参しないと使えないようでした。  それで エジプトから ケニアに移動した夜に私だけ 下痢と吐き気で大変なことになりました。息子は連日プールで泳ぐし 二人とも元気なので 食事ではないと思う。たぶん 推定だけど どこかで飲んだ生のジュースにはいっていた氷ではないかと思う。ナイロビについたときから 胃がムカムカしていた。ミネラルウォーターを飲むようにしていたのだけど。食事の香辛料がどこでも濃いし油が オリーブオイルで 胃にはなれない食事だったのかもしれません。また飛行機での睡眠不足がたたったのかもしれません。翌日は半日寝ていました。おかゆをだしてもらい 持参した アルカリ飲料をのんだ(粉末タイプを持参して 水に溶かしてのみました)ので 少しずつ治り食欲ももどってきました。エジプトは日本よりも暑く、そこから高地のマサイマラにいき 気温差もかなりあって 夜はもう寒い場所なので身体がついていけなかったようでした。早朝と夜は パーカーやセーターが必要なところです。  日本も帰国したら かなりこの一週間でかなりすずしくなっていますね。  これから荷物の整理をして写真も現像にだして 少しずつ報告したいと思います。

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