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2010年03月23日
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カテゴリ:話題のイベント
水戸市の中心街で繰り広げられた同人誌即売会「コみケッとスペシャル5イン水戸(コミケ)」が22日、2日間の日程を終えて幕を閉じた。主催者側の集計によると、来場したのは延べ3万3千人。街には若者を中心とした「萌(も)え」ファンがあふれ、彼らを誘導するスタッフが辻々で明るい声を出した。ホテルは満室状態で、土産店も大にぎわい。「まるで30年前の水戸に戻ったみたい」。商店街の人たちからはうれしい声が聞こえた。


 空の棚、はげた壁文字、朽ちたマネキン。そんな空きビルに続々と人が詰めかけた。水戸市泉町1丁目の伊勢甚泉町北ビルに机を並べたのは、2日間で1500団体。


 水戸での開催を知り、今回初めてコミケに出店したという県内の会社員、椎名隆文さん(30)は、高校時代の同級生とオリジナル小説を販売した。「空きビルの中という少し不思議な雰囲気の中でしたが、すごく貴重な経験をさせてもらいました」


 空き地にしつらえた南町自由広場や三の丸の旧県庁横、京成百貨店前の店舗には萌え系美少女をあしらった菓子や酒が並び、2日間ともほぼ完売の人気ぶり。東京から来た大学生の柳生田英徳さん(22)は、「同人誌の即売会自体は規模が小さくて狭かった。でも偕楽園に行ったり、地元で食事したり、即売会より水戸を楽しめた」と話す。水戸は納豆だけというイメージが強かったが、歴史的な建造物が多いことも気づいた。


 商店街では人通りの多さに驚き、喜びの声が上がった。水戸市南町のレストラン「花きゃべつ」は、21日から納豆を使った「粘り丼」を注文する客で夜まで満席。同店はコミケ限定メニューとして「もえオムライス」や「もえオムカレー」も出した。嶋田清店長(60)は、「うれしいくらい忙しかった。2日間でも、中心部が元気になった姿を見ることができてよかった。帰った人が、水戸のよさを人に話してくれるだけでもコミケをやった意味はある」。


 南町で果実店を経営する広瀬定男さん(69)も、「まるで30年前に戻ったみたい。人が多いとやっぱ楽しいな」。

 コミケでまちおこし・みと実行委員会事務局長の須藤文彦さん(39)は、街を歩くたびに商店主や水戸の人から声をかけられた。「こんな水戸を見たのは久しぶりだ。ありがとう」。皆が、どこかわくわくしていた。「少しだけれど、水戸の街に生きている人の心を動かすことができたと思う」と須藤さん。「これからは動いた心を一つずつ結んでいきたい。コミケを思い出だけでは終わらせたくない」と話している。

【記事全文】(2010年3月23日)asahi.com
 コミケ萌えた2日間

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これでわかった水戸納豆の謎




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Last updated  2010年03月23日 17時03分05秒
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