|
テーマ:ニュース(99469)
カテゴリ:ニュース・バラエティ
広島、長崎で被爆した韓国人79人が12日、被爆の損害賠償責任をめぐって韓国政府が日本政府と協議しないのは違法だとして、韓国政府を相手取って1人当たり1000万ウォン(約86万円)の慰謝料の支払いを求める訴訟をソウル中央地裁に起こした。
原告側によると訴訟目的は「被爆の賠償責任の所在が日韓のどちらにあるのかを、日韓両政府間で明確にさせること」だという。原告はいずれも被爆者認定済みで、医療費や健康管理などのための手当てを日本政府から受給している。 原告団は訴状提出後、会見。今回の提訴とは別に、原爆投下を招いた「侵略戦争」を起こした上、「強制徴用」して広島、長崎で働かせ被爆させたなどとして日本政府に謝罪と賠償を求めると表明。また、日韓両政府が責任回避を続ける場合には原爆を投下した米国の責任も追及するという。 日本の朝鮮半島統治時代の個人請求権をめぐっては、日本政府は1965年の日韓請求権協定で解決済みとの立場だが、韓国政府は2005年、「協定の対象には被爆者や慰安婦らは含まれない」との見解を示した。11年8月には韓国の憲法裁判所が、韓国政府が日本政府と協議しないのは「違憲」との初判断を出している。 これを受け、韓国政府は慰安婦については日本政府に協議を要求してきたが、被爆者に関しては具体的な動きを見せていなかった。 【記事全文】2013年8月12日 産経ニュース 韓国人被爆者79人、韓国政府を提訴 「日本政府と協議をしないのは違法」 これは米国を訴えるべきでしょう・・・
楽天トップへ このブログのトップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月13日 10時09分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース・バラエティ] カテゴリの最新記事
|