|
テーマ:食べ物あれこれ(49637)
カテゴリ:料理・食べ物
今年の世相を最も反映した料理に、「鶏むね肉料理」が選ばれた。パサパサした食感が敬遠されたのも今は昔。価格も急上昇中だ。いつの間に人気者になったのか。
4日にぐるなび総研が発表した「今年の一皿」は、鶏むね肉料理だった。飲食店の情報サイト「ぐるなび」での検索数や会員へのアンケートなどから選んだという。高たんぱく・低脂肪の特性が注目され、特に、サラダの具材として広く活用されたことが授賞のポイントだという。 昼時に行列ができる東京都内の飲食店「筋肉食堂 六本木店」でも「鶏ムネ肉のステーキ」(千円)が人気。200グラムで220キロカロリーに収まる一方、たんぱく質は45・2グラムと、成人女性の一日の推奨量50グラムをほぼまかなえる。 食べてみると、ぷりぷりして肉汁もたっぷり。1日の注文数は開店した2015年に比べて約2倍だという。谷川俊平マネジャー(34)は「体作りにも適した食材で、ダイエットに取り組む人を含めて年中人気があります」。 人気は価格にも現れている。農林水産省によると、東京の卸売価格は今年2月以降、前年同期を1割弱から4割弱ほど上回り続けている。一方、もも肉は7月以降、前年を下回っている。 【記事全文】2017年12月11日 鶏むね肉「実はおいしい」いつから人気? 科学も後押し
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年12月11日 09時29分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[料理・食べ物] カテゴリの最新記事
|