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カテゴリ:男の子育児
やっと、手にとって読んでみました。
この本。 ![]() 良かったです~。 何が良かったって・・・。 ほとんど、自分の育児と相違ない考え方が書かれていたので、 自分の育児に自信が持てました。 おまけに、お母さんの心の叫びみたいなものを汲んで書いてあるような 章もあり、『そうそう!!』なんて、思いながら、 読み進めていました。 育児はボランティア。 12~15年の。(結構長いよね・・・) 子離れすれば、子供は子供の、お母さんはお母さんの人生があって、 それぞれ別のものです。 この12~15年。 人生の女で言う華の時代がこれに重なるから、 女性は苦しむんでしょうね。 働きたい、おしゃれしたい、外に出たい、自分の時間が欲しい。 子供を産む前は、言葉にして考えたこともなかったこれらのこと。 当たり前に出来ていたこと。 子供を産んだとたん、思うようには動けない。 しかも、華の時代。 周りは、バリバリ働き、女性として脂ものり(←言い方悪いかも) 置いていかれたような、社会からの疎外感。 つい最近、妊婦になった友人もこの虚無感?みたいなものに 苦しんでいます。 とーーーってもよく分かります。 私は、この生活に慣れたけど、慣れきってはいない。 いつか私も・・・と虎視眈々と社会を見つめています。 これを忘れなければ、少しは虚無感も薄らぐのですが、 トンネルの中では何も見えないでしょうね。 ある程度乗り越えないと、トンネルの出口は見えてこない。 しかも、これから出産となると。 ・・・話が大幅にずれましたけど、 これは、結婚してない人にも読んで欲しいし、 もちろんこれから出産される方、育児中の方もですけど、 お父さん、男性の方にも読んで欲しい。 私は、早速付箋をして、旦那に読んでもらう予定です。 私だけじゃないのよ!こんな風に思っているのは! と、江原さんの本を借りて、伝えたいと思います。 育児中のお母さん、今だけ、今だけなのでがんばりましょうね! 煮詰まったら、これ読んでくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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