ラジオを聞く。
J-WAVEの深夜ラジオTR2 Wednesday が大好きです。リリーフランキーのくだらないエロ話がほんとうにくだらなくておもしろいです。ときおりぼそっとつぶやくすっとぼけた、そしてきつい一言が最高。さきほど、園田さんがアムロの歌に沿っておそまつなラップをやって笑えました。もともとラジオ族だったのですが、FM派で、一週間のプログラムを言えることができるほどでした。特に深夜は、おもしろい!タイトルも忘れてしまったけれど、だらだらと流れる東京FMも番組が懐かしく感じられます。「朝から焼肉~」とか云ってたり。(分かってくれる人がいるだろうか?) たとえば、夕飯を済ませ、風呂に入り、ラジオをつける。実家のFM民放は当時ひとつ(後にコミュニティがふたつできたが、我家からは聞こえない)だったので、(ちなみにテレビも2局、、、)それを聞く。しかも無線用の安定化電源から電源を引いた、カーラジカセに、店にあったスピーカか、これまたカースピーカで。赤坂泰彦のミリオンナイツも好きで、たいてい部屋にいるときはこれを聴いていました。ちょっと古めのロックやら、コミックバンドなどいろいろありましたけど、最終回で赤坂さんが泣いたのはすごく感動でした。最終回で泣くDJがいるものか?ふつう。 で、20分番組を聞き流し、短いドラマ仕立ての番組に耳を貸し、(この番組が少し怖かった!内容的にはそうでもないはずなのに)そしてジェットストリーム。そのときは城達也さんの後のひとがパーソナリティやっていたのかな?そして、深夜のぐちゃぐちゃなやつを聴いて笑って、そうして朝、ジスモーニングが始まるとああ、もう朝か、って気分でしたよ。 土曜日かな、アジアを紹介するラジオはすごく雰囲気がよくて聴いていました。思えばそこで、イラン映画「運動靴と赤い金魚」を知ったんだよなぁ。おもしろそうだって思いましたもの。 地元番組だとトワイライトステーション。夕方からの番組で、宮崎人だと、ラジオを聴かないひとでも知っているパーソナリティ、ポッキーがやっていて、地元民に人気がありました。その時間、テレビじゃふつうニュースだし、トワイライトステーションは大人気でしたよ。あまり聴きませんでしたけど、僕は。 現在、東京に来て、ラジオにしろ、テレビにしろチャンネルの多いことに狂喜したものです。ラジオにはあまりいかなくなり、テレビばかりを観るようになっていましたが、最近ではふたたびラジオ熱があがってきています。かつては地元のコミュニティラジオから流れるJ-WAVEの、T-FMにはない選曲やパーソナリティの粋さに憧れましたが、インターFMの英語ばっかな感じも聞き流すには最高です。個人的な意見ですけど、テレビでばんばんかかっているようなものはラジオでまで聴きたくない質なので。 あとAMの英語ばっかな局もいいですね。もしかしたら横須賀の米軍用ラジオなのかもしれませんが、独特の曲目にいつも聞き耳を立ててしまいます。 さて、ここで蘊蓄。 FMとAMの違い。ちょいと、日本語訳を忘れて自信がないのですがFMは「超短波」たぶん。AMはなんでしたっけ?で、FMはお分かりの通り音がいいですよね。なので携帯に使われてします。(いました、のほうが正しいかも)たぶん。アマチュア無線も基本はFM。UHFとか短波とかHFバンドとかありましたけど、けっきょくなにがなにやら、どう違うのかは理解しきれていません。ただはっきり言えるのはFMの振幅は「幅」に差があり、AMは「縦」に差があります。つまり、上下に振幅の差があるわけです。で、FMはあまり飛びが良くなく、基本的には高いところから発信されて、その視界ぐらいまでしか飛ばないわけですが、(実際はもすこし飛びます。20ワットで145,00ヘルツのとき、アンテナ高さ5メーターで、30キロ四方かな、ただし障害物あり)夏場は上空に層ができるときがあるので、そこに電波が反射し、いきなり九州に東北の電波が飛ぶこともあります。ちなみにこの層とは、地震ができる前の兆しとして云われたりもしています。 AMはやたら飛びますが、とくに夜はもっと飛びます。なので海外の電波が飛んでくることもあるのでためしてみて下さい。高校のときクラスのやつがその特性をいかしてアイドル番組を聴いていました。ちなみに携帯ラジオは導線などをぐるぐる巻きにすると入りがよくなります。AMのみですが。 東京都心近辺の方は屋根の八木アンテナを確かめてみて下さい。それが向いている先に東京タワーがあすはずです。(でもけっこうケーブルとかでテレビ観ているところ多いんだよな)あのアンテナはレーダーの走りです。 以上、くだらない枝なし系に関する蘊蓄でした。