ぐうたらワイフのクッキング

2005/08/09(火)23:47

★ターメーヤ(ソラマメのコロッケ)★

中東料理(6)

エジプトで朝食に食べられている物です。正直、朝から重たい食べ物ですが・・・。 出勤タイムに歩いていると、あちこちで平べったいパンにターメーヤを挟んだサンドウィッチのような物が売られています。 おもてなし好きのエジプト人家族に夜何が食べたい?と聞かれて「ターメーヤ」と答えるとササ~と引かれてしまった事を覚えています。来客に出すものではないのでそんなのは出せないといわれました。(←なら、聞くなよ・・・と思ったぐうたらワイフでしたが。) 通常はひき肉とかは入っていませんが、日本人のお口に合うように?アレンジしてみました。 材料 (4人分) そら豆 500g (枝豆でも可) とりひき肉 120g にら 50g にんにく 2片 パセリ 1枝 卵 1個 オリーブ油 大さじ2 塩 小さじ1 こしょう・コリアンダー 各少々 小麦粉 大さじ4 揚げ油 適量 1.そら豆はゆでて皮をむき、マッシュします。にら、にんにく、パセリはみじん切りにします。 2. オリーブ油で、にんにくをいため、ひき肉、にら、パセリを入れ、塩、こしょう、コリアンダーで味をつけてさまします。 3. 豆と2で炒めたもの、卵をよく混ぜ、12個の平たい円形にまとめて小麦粉をまぶします。 4. 揚げ油を中温(160~170度C)に熱し、揚げます。 これはご飯と食べるのではなく、是非是非パンに挟んで食べてください。マヨラーの方はマヨネーズをちょっとかけても美味しいかと思います。 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼ 実はぐうたらワイフは日本にいる時はあまり税金の事は考えたこともなかったです。給料明細をもらっても、まぁ・・こんなものか・・・ぐらいでした。 しかしながら・・・ イギリスに来て初めて給料明細なる物を手にした時、ガクゼンとしたのを覚えています。「こ・・こんなに引かれるの~」が最初の叫びでした。 そしてボーナスなるものをいただいた時に(微々たる物ですが・・・)さらにガクゼンとしました。「こ・・・こんなに引きやがって~・・・」 日本に居る母親に電話で話すとさらにガクゼンとした事実が・・・ 母「お兄ちゃんがね、税金をxx万円も引かれてるってすごくぼやいてたわ~。働いても税金に持っていかれるって言ってるわ~。」 「な・・なんだって~・・・xx万円?!それって、ぐうたらワイフのひかれている税金とほとんどかわらへんやん。」 ここで重要なのはぐうたらワイフのお兄タンは、日本ではそこそこ儲けている人の中に入ると思います。つまり・・ぐうたらワイフの年収なんて足元にも及ばないはずなのに、税金の額があまり変わらないのはどうゆうことよ!・・・と思わず関係のない母親に八つ当たりしたわけです。 別にずるくはないけど思わず「お兄タン・・ずるぃ~(TT)」と母親に言いました。 母親も、なんと言ってよいのか分からず、「宝くじが当たったら、あげるから・・」と言ってくれました。(←あんまりなぐさめにはなってないけど・・・。) そんな訳で、ぐうたらワイフはイギリスに来てから、妙に税金に対して敏感になってしまったわけです。

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