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5月7日、快晴、最高気温30度。
もうすっかり暖かくなり、 まさにサーキット日和。 ってなわけで、 意気揚々と上海国際サーキットへ。 ほぼ台湾人で形成されるバイクチーム主催の 上海国際サーキットレンタルバイクで走行会へ参加してきました。 まずはミーティング。 西洋人も参加しているので、 英語と中国語で説明を受ける。 僕は当然中国語です。 その後つなぎに着替え、 走行前にスクーターでコースを下見。 つなぎの上は脱いだ状態でヘルメット不着用。 しかも2人乗りでタンデム者ビデオ撮影。 こんな状態でまずコースを1周。 帰ってきて、次は「マシン」に乗り換えます。 僕は1番最後に残ったこの21番のKawasaki ZX-6R。 初めてのSS(スーパースポーツ)乗車に、 落ち着いてるフリをしつつもドッキドキ。 またがってみて、ポジションがすごい高いことを知る。 僕の身長だと、オフロードバイク以外なら大体しっかり足は付いた。 でも、こいつはカンペキなつま先立ち。 ハンドルに手を伸ばすと、 やけに前傾姿勢。 「ほほぅ。こんな感じか。」 さぁ出発。 意外と加速感で驚きは無かった。 でも、どこまでも回りそうなエンジン、 パワフルな伸び。 まさに初体験。 さすがに1周目からアクセル全開には出来ませんでしたが、 1周でなんとなく感覚がわかったので、 2周目からはしっかり攻めました。 走行中、一番驚いたのは風。 6速全開でレットゾーン手前まで回し、 ブレーキング開始。 伏せていた上半身を一気に起こすと、 空気との戦い。 大きなバイクを乗ってる人にとってすれば、 鼻で笑われてしまうであろうこの表現ですが、 初めての僕には結構な衝撃でした。 走る、曲がる、止まる。 僕のバイクには当てはまらないこの3文字。 良いバイクってのは、やっぱイイですねぇ。 本当に楽しかったし、 いい経験になりました。 また次回、この走行会があるようなら、 絶対に参加したいです。 そしていつか、僕も上海国際サーキット走行にあたり、 相応しいバイクを購入し、 走れるようになってみたいものですね。 先は長いですが。 とりあえず、楽しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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