上海ライダー

12月7日　晴れ

08年を締めくくる2時間半耐久レースが上海天馬山サーキットで開催されました。

クラスは2クラス＋α

CBFクラスとスクータークラス
特別参加として、モンキーが出走。

前日の6日にはサーキットが「今年もお疲れ様でした」イベントを開催し、
今まで参戦してきた天馬論駕に出てた人は走行無料と言う、
何とも嬉しい1日でした。

6日は久しぶりにCBR400RRに跨り、
半年以上振りにライド。

刺激的なスピードがたまりませんでした。

でも、ちょっとクラッチがお疲れです。
交換を視野に入れないといけませんね。


そして日曜日（7日）。

12月のこの時期にしては日差しも強く、
まさにレース日和。



10分ほどライダーズミーティングが行われ、
適当に聞いてスタート。

スタート方式はル・マン式

僕は第2走者なのでバイク側で待機。

耐久レースなんて初めてで、
ライダー交代が来るまでは結構のんびり。



チームの佐藤さんのラップ計ったり、
前後ライダーの差を計ったり。

今回のレースは「遊び」の要素がほとんどなので、
みんな和気藹々。

スタートから約1時間後、
佐藤さんが帰って来て僕と交代。

タイヤ、エンジン、ブレーキなどは当然あったまっているので、
1周目から全開走行！！

時計なんてついてないし、
今回タイム測定をしてくれた安永ちゃんが合図して来るまで、
ただひたすら走る。

最初はスプリントレースと同じように走ってましたが、
30分ぐらい走ったかな？と思ったあたりから、
ほとんどのコーナーでいつものギヤより1つ高いギヤで走ってみた。

その方が燃費いいかなぁなんて思って。

でも、CBFのエンジンはもしかしたら、
後者で走ってた方がストレスなくていいかもしれません。

1時間後、安永ちゃんから合図が有りピットインして、
大体のタイムを聞くと最初と最後あたりのタイムは変わってなかったようで、
これからの走行スタイルの改善点がざっくりと見えてきたような結果でした。

第三走者佐藤さん。

残り30分。

すごくいいレースでした。

結果は2位でしたが、
1位と周回数は同じ。

1周1分半ぐらいのコースで、
2時間半。

最終的に1位と何秒差が有ったのかはまだ分かっていませんが、
超接戦だったと言えるでしょう。

スプリントレースだったらきっと、
タイヤ半分ぐらいの差しかないような、
そんな白熱のレースでした。

耐久レースって、
なんだかのんびりしてる感じで、
すごくいいですね。

参加者の皆さんも、
個々に違う目標があって、
みんな顔なじみでよく知ってる人たちだからこそ、
すごく内容の濃い、
いいレースだったと思います。







また来年、開催されることを心より願い、
08年度のバイクレースが終わりました。




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