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カテゴリ:棋譜(ネット対局)
今日はタイゼムの韓国室で対局申し込みを待ちつつ、9段同士の対戦を観戦。
結構懸賞の的中率が良く、スタートから1.5倍まで増えました。 そこでこれはと思える対戦があったので、思い切って黒番にクォーターイン。 ところが終始優勢と思っていた黒が、終盤いつのまにか地合が足りなくなり、投了。 がーん。 結局、もとの状態に戻ってしまいました。 さて、これはその対局とは別の碁で、これも私が賭けた方の白番が負けちゃったのですが、 見ていて、どうしてなんだろうと思うところがありました。 黒1に白2と入っていく手があるなら白が良いと思ってみていました。 まず、黒11に対して白は12に切らないで17に手を戻しておくべきではなかったか。 また、白22では白Aとアテる手はなかったか。 そして、なぜ白は最後までBを打たなかったのか。ずっと打てるチャンスはあったはずで、 白Bに打てば黒は容易にCにつなげなかったのではないかと思えるのです。 傍から見ている気楽な立場だし、とうてい高段者の読みは推し量ることなどできませんが、 不思議に思えてしかたがありません。 最後は、コウになったもののコウ材続かず白が投了しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.03 20:54:55
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