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カテゴリ:囲碁雑誌
囲碁の月刊誌を買っても認定問題を解くくらいで、あまり中身の方はみないことが多い。
「囲碁」12月号をみていて、珍しく、呉清源の「新布石構想」という連載を読んだ。 黒の二連星に白の向い小目という布石が取り上げられていた。 昔から呉清源師の布石の本は、明解に良し悪しを判断されていて、すごいなと思う一方で、 読んで実際に自分の役に立つのかなと思うこともしばしばであった。 呉清源師の言っていることが理解できたとはいえないからだ。 さて、12月号の講義の結論は、白良しだったのだが、その原因というのが黒7手目だった というのだから驚いた。 この黒7で黒は布石に遅れをとったという。 普通に打ってしまいそうな手だけど。さすがにレベルが違いすぎる。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.16 10:00:44
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