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東洋囲碁の谷村義行プロの「革命的上達ラリー」の問題は、はっきりいって私には難しい。
今晩はその解説がある日だったので、ライブで聞いたが、散々な成績であった。 例えば、これは黒番の次の一手の問題。 サービス問題とコメントされていた問題だが、正解はどこだと思いますか。 私は下辺の星を選んで投稿したのだが、20点満点で0点だった。 サービス問題というのは、「革命的格言講座」にそのものズバリの解説が掲載されているから というのが理由らしい。 それを知らなかった私は「えー、そうなの?」と俄かには納得しかねるが、0点とは驚いた。 (正解は伏せておきます。) 「下辺の星を選んだ方は、白に下辺に同じように富士山型打たれ、大場を2つも打たれるのが 嫌ということでしょうか」と言われると、「そういうことではなくて」と言いたくなる。 しかし、谷村プロが言うには、下辺の星に打つのは模様をつくる手だが、広すぎるということ らしい。模様だけ作っても地にはならない、もっと楽に確実に勝てる手があるのだから、そう いう手を打って、さっさと6子や5子の置碁は卒業してください、とのことだった。 また、下辺の星に打って白の手に正しく打てるなら、そもそも6子も置いてないでしょう、 ということも汲み取らなければならなかったようだ。 毎回4問ずつ出題されるのだが、今回はもう一問30点満点の問題が0点だったこともあり、 100点満点で35点しか取れなかった。 谷村プロの解説を聞いていると、自分の感覚がものすごく狂っていると突きつけられるようで めげてしまいそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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