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日本ハム新庄剛志外野手(34=SHINJO)が13日、打撃不振を理由に楽天戦(フルキャスト宮城)の先発メンバーから外れ、欠場した。開幕から出場13試合で打率1割7分と極度のスランプにあえぎ、この日まで16打席連続無安打と調子を落としていた。ヒルマン監督は「調子が上がらないから違う選手を試すにはいい機会」と決断した。 今季は3月29日ロッテ戦(千葉マリン)8日西武戦(札幌ドーム)の2試合を欠場。理由はそれぞれ相性の悪い渡辺俊が先発、キャンプ中からの左アキレスけん痛悪化を防ぐためだった。ヒルマン監督は今回に関しては「打席でのバランスが崩れているから」と説明。この試合前まで44イニング、タイムリー安打なしの打線をテコ入れするためにも外す形になった。 新庄はチーム在籍3年目で、同監督がはっきりと「打撃不振」を理由に欠場させたのは初めて。これまでも打撃の調子が悪い時に同様のケースはあったが、理由を疲労の蓄積や故障などとし、新庄に配慮をしてきた。だが同監督は「1本が出れば気分が乗ってくる。だがその1本が出ていないから」と珍しく厳しい姿勢で対応した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 14, 2006 01:46:27 PM
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