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もう我慢できません!松井秀が骨折後に初めてバット振った2006年6月13日(火) 8時2分 サンケイスポーツ |
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| 【ニューヨーク11日(日本時間12日)】ヤンキースの松井秀喜外野手(31)は左手首を骨折後、ヤンキースタジアムで初めてバットをスイングした。アスレチックス戦の試合中、室内練習場で右手だけでバットを持ち、約30スイング。12日の32歳の誕生日を前に周囲を驚かせた。一方、チームはアスレチックスに5-6で敗れ、今季2度目の4連敗を喫した。
涼しいはずの通路を歩いていても、額から自然と汗が噴き出す。松井秀は右手にバットを持ったまま、休憩のためクラブハウスに戻ってきた。
「ちょっとバットを振りたくなったので、気休めで30回ほど、素振りしました」
左手首を骨折後、ゴジラが本拠地ヤンキースタジアムで初めてバットを振った。チームがアスレチックス戦の最中、1人で室内練習場で敢行。左手は添えず右手だけでバットを握り、打撃フォームを確かめながら、ゆっくりと腰を旋回させた。
実は骨折後、自宅で何度かバットを手にしていた。その時に感じたのが思いきり振れないもどかしさ。「最後に振ったのはかなり前ですね」。抜糸した後もしばらくはスイングを封印してきたが、さすがに我慢しきれなかったようだ。
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最終更新日
June 13, 2006 08:23:48 PM
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