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楽天が4カード連続の勝ち越し2006年6月19日(月) 10時8分 日刊スポーツ |
| 接戦を制しナインを出迎える野村監督(中央)(撮影・柴田隆二) |
| <楽天2-1巨人>◇18日◇東京ドーム
まさにノムさん流の勝ちに不思議あり。巨人のエースから3安打しか奪えず、8回まで毎回の14三振を喫しても、スコアは2-1。楽天が競り勝ち、これで4カード連続の勝ち越しとなった。ペナント折り返しの68試合終了時点で24勝44敗と「6勝」上積み(昨季18勝50敗)。上原が力投し、先制弾の4番李がバント安打までしても、走塁ミスありエラーありで勝てない巨人。先週の幻のアーチといい、G党にはやるせないサンデー敗戦となった。
苦しい先発ローテーションの谷間の2試合で、巨人に2勝は痛快だった。長くライバル視してきた相手に、野村監督はあの手この手を駆使。限られた戦力でも持ち駒と知恵をフル活用し「貧乏人はやりくりが大変だよ。金持ちになりたいな」。存分に采配を振るっての逃げ切りは格別だった。
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最終更新日
June 19, 2006 07:44:20 PM
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