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November 28, 2006
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ばんえい競馬廃止について記者会見する岩見沢市の渡辺市長
 
 存廃問題が検討されていたばんえい競馬が、今年度限りで廃止されることが27日、事実上決まった。現行の4市開催をやめ、2市開催案での存続が話し合われていたが、当該市である岩見沢の渡辺孝一市長と帯広の砂川敏文市長がこの日、存続断念を表明した。最高1トンのソリを引くばんえい競馬は46年に公営化され、世界唯一の競馬として北海道遺産にも指定されている。売り上げ回復の打開策がなく、61年の歴史に幕を閉じる。この日は4競馬場のうちの1つ北見で最後のレースが行われた。
 10月に、来年度以降岩見沢と帯広の2市に集約して存続する道を検討し始めたばんえい競馬だが、わずか1カ月で事実上廃止の結論が下された。
 岩見沢市の渡辺市長はこの日午後、市役所で会見し「予想以上の速さで市場規模と発売額が減少し、ばんえい競馬が成立する環境にない。断腸の思いではありますが、存続を断念することとしました」と2市集約案を受け入れず、廃止を表明した。
 一方、渡辺市長から少し遅れて帯広市役所で会見した砂川市長も「1市での開催は困難。現状では廃止もやむなし」と説明。「想定を超えた財政支援があれば、聞く耳を持たないこともないが、現状はそんな提案もないので」と存続不可能との見解を示した。
 ばんえい競馬は91年度に最多の322億8971万円を売り上げた。05年度は半分以下の154億1660万円にまで減少。単年度収支も98年度から赤字が続いている。昨年度から再建5カ年計画に取り組むが、いきなり約7億円の赤字を出した。累積赤字は約31億6000万円に上る。
 低迷打開のため、現行の4市のうち、北見と旭川を取りやめ、2市開催がまとめられ、存続に前向きだった帯広が、岩見沢に共催を提案していた。両市が断念したことで、今後12月中旬までに、4市の市長会議で廃止を正式に確認する。
 今週12月2日からは、帯広開催がスタートする。今年度は来年3月27日まで開催予定だが、最後まで続行できるかどうか微妙。運営する市営競馬組合は3月31日に解散することが決定している。払戻業務(レース日から60日間)などを考えると、業務が新年度にまたがないように、年度途中での打ち切りの可能性もある。砂川市長は会見で「有終の美を飾ってほしいという思いもあるが、あとは組合さんなどの意思もあるので」と厳しい表情で語った。
 ○ばんえい競馬の歴史
 ◆1947年(昭和22) 農耕馬の祭典として定着していたが、地方競馬法制定の翌年、北海道馬匹組合連合会主催で岩見沢と旭川で開催された。





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最終更新日  November 28, 2006 01:07:49 PM
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