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12月22日21時39分配信 読売新聞
ノロウイルスの大流行を受けて厚生労働省が行った緊急調査で、ノロウイルスが原因の食中毒は11月以降213件起き、患者は9650人に上ることが22日わかった。
発生件数は昨年同期(54件)の4倍、患者数は昨年同期(1737人)の5倍以上になっている。
国立感染症研究所が全国約3000の小児科病院から毎週報告を受けている定点調査では12月4日~10日の1週間、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の平均患者数は1病院当たり22・2人に上り、3週連続で過去最多を更新した。
研究所は「流行のピークにさしかかっている」とする。
厚労省によると、今年1月からの食中毒の累計患者数は未集計だが、記録の残る1998年以降で最悪だった2004年の1万2537人をすでに超えたとみられる。同省は「過去最悪であるのは間違いないが、なぜ急増したのかは不明」という。 |
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最終更新日
December 22, 2006 09:54:00 PM
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