ほっとする音楽、猫、野菜作り

2012/08/09(木)22:46

第3日 パレルモ~チェファルー~タオルミーナ観光(泊)

南イタリア旅行(シチリア、アルベロベッロ、ナポリ)(8)

 第3日は、午前中パレルモから67kmの小さな街チェファルーを観光しました。  午後はタオルミーナのギリシャ劇場、4月9日広場などを見たあと、旧市街を  散策しました。  【チェファルーの街を歩く】    【街の中心にある広場のカフェテラス】  【広場に面したドゥオモの中】  観光ではなかなか行けない小さな街、チェファルーにもドゥオモが  ありました。中に入ってみると、空気がひんやりとしていて、別世界  のようでした。上方に珍しい色のステンドグラスがありました。  シチリアの海に面した古い町 広場の前にドゥオモ聳(そび)える    【珍しい模様のステンドグラス】    【映画の撮影が行われたという海岸】  シチリアの田舎町の映画館を舞台にした映画「ニューシネマ  パラダイス」では、浜辺の屋外映画劇場のシーンが、ここ  チェファルーの海岸で撮影されたといいます。      【昼食で食べた庶民の食べ物、アランチーニ】  三角のおにぎり状のアランチーニは 街で売られる庶民の食べ物    【眼下に広がるタオルミーナの海岸】  海にもぐる男をテーマにした、「グランブルー」というイタリア  映画の撮影が、タオルミーナの海岸で行われたそうです。  添乗員さんはこの映画の青い海が綺麗で忘れられず、  映画を数十回見ているとか・・・。  若き日に心に残ったいい映画 タオルミーナの海紺碧(あお)く輝く  昔からイタリア人は陽気だが 作る映画はどこか悲しい  (フランス人が作る映画は、なぜか陽気なものが多いとか・・・。 添乗員の話。)  【ギリシャ劇場】  紀元前3世紀に建てられたシチリア第2の規模を誇る古代劇場。  舞台の向こうには大きな空と青い海が広がり、遠景にはエトナ山が  見えます。エトナ山は火山で、過去137回噴火しているそうです。  昔この地を治めた王様が、エトナ山から冷たい雪を取り寄せ、  ジェラートと呼んで食べたことから、ジェラートの名が残ったとか・・・。  碧い海・空が広がり遠景に エトナ山見える古代劇場  (紀元前3世紀に建造される。)  太陽の熱で焼けつく劇場で 闘牛・拳闘庶民に見せる  (闘牛や拳闘は庶民の娯楽でもあった。)  【4月9日広場の前で】  中世の街並み残るタオルミーナ 「四月九日広場」で休憩    【シャーベット状のグラニーテ】  四月九日広場を観光後、小さくて可愛らしい店が立並ぶ旧市街を  散策しました。途中、グラニーテの専門店で、モモ、レモンのグラニーテ  を注文しました。のどが渇いていたためか、あまりにも美味しく感じ、  スイカのグラニーテを追加注文しました。  街歩き途中で食べたグラニーテ 一つで足りず追加注文  (グラニーテとは、果物をシャーベット状にした食べ物。)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る