Gary Reeves(ゲーリー・リーブス)
当インディアンジュエリーKC,sで最も人気のあるアーティストであり、スタンプワークで有名なアーティストである、ゲーリー・リーブス。1962年にニューメキシコ州で生まれ、若干12歳から銀細工を始めたと言われています。サンタフェ・インディアン・マーケットなどで数々の受賞歴があり、数あるアーティストの中でも名実共にトップクラスのアーティストの一人です。スタンプワークとは、1880年頃から、ナバホ族の銀細工師たちによって考案された技法で、“たがね”の先に模様を刻んでスタンプを作り、銀の表面にその“たがね”を打ち付けて多彩なデザインを描く技法です。スタンプの土台となるたがねは全てハンドメイドで作られ、アーティストによって特徴があります。ゲーリーの“たがね”は非常に数が多く、作品一つ一つに組み合わせ方が異なるので、彼の作品には全く同じ模様と言うものが存在しないと言われています。 そんな彼の作品は比較的重量感があり、ズッシリと重いオールドなスタイルで、身に付けているだけで彼の温かさが伝わってくるような気持ちになります。素晴らしいシルバーワークもさることながら、彼が作品に使用する石は大変希少価値があるものが多く、トップアーティストのゲーリーだからこそ素材の良さを引き出すことができるのです。 4歳下の弟であるSunshine Reeves(サンシャイン・リーブス)もスタンプワークで大変有名なナバホ族のアーティストで、兄に劣らず素晴らしい作品を作るトップアーティストの一人です。⇒ゲーリー・リーブスの商品を見る